2008年6月22.23日 明治大学商学部の合宿研修が飯田で行われました。


小川ゼミを中心として、水野ゼミ、大友ゼミの学生46人が参加した合宿研修が行われ、飯田プロジェクトの受講生の皆さんが、食事、講義、宿泊などの手配、準備と、温かく迎えてくださいました。

あいにくの雨となったこの日、2台のバスで明治大学を出発した一行は、、無事に飯田市に到着しました。
飯田プロジェクト受講生の杉浦さんが迎えにきてくださり、小瀬農園へ。



風情のある小瀬農園で、杉浦さん、窪田さん、原さんが、おそばと五平餅を作ってくださいました。
…お蕎麦、いったい何袋茹でてくださったのでしょうか…?

五平餅もお蕎麦も大好評。
なくなるとすぐにおかわりを持ってきてくださいました。

…食べ盛りの学生も大満足なボリュームでした。


御礼を言って、小瀬農園をあとにしました。
五平餅のお土産もいただきました。
本当にごちそうさまでした。



その後、事業立案発表会で企画が発表された野外音楽フェスの予定地を案内していただきました。
あいにくの雨だったため、ゆっくりと見学することはできませんでしたが、自然に触れながらの音楽イベントで、環境エコロジーの普及を目指す場所としての魅力は、杉浦さんの説明で伝わってきました。
実現される日日が本当に楽しみです。



宿泊先の「天龍峡温泉交流館」は、6月22日にリニューアルオープンとのことで、宿泊客第1号として使用させていただきました。

杉浦さんのお話しは、「100万人のキャンドルライト」というイベントになぞらえ、キャンドルだけを灯した部屋で行われました。「みなさんの夢はなんですか?」と語りかける杉浦さんのお話に、みんな静かに聞き入っていました。…学生のみなさんの心にに、きっと何かが残ったのではないでしょうか。




ここで、我々は失礼させていただきましたが、この夜も食事を用意していただいての懇親会、翌日は地元の農園で観光体験実習を行ったそうです。

飯田の方たちと明治大学の学生の交流が深まった、大変素晴らしい2日間でした。
飯田の皆さん、本当にありがとうございました。