2008年9月20日(土)
「とっとりグランマ倶楽部」結成プロジェクト
第3段階 コミュニティ技法を学び、自分の強みを知る
「コミュニケーション技法入門」が行われました。




「コミュニケーション技法入門」 明治大学文学部准教授 高瀬 由嗣


午前中は講義、午後は実際にロールプレイを行い、コミュニケーション技法を学びました。

コミュニケーションに一番大事なのは「傾聴」。とにかく、相手の話を一生懸命聴く事が大事である。「問題」の解決を焦らず「共存」の道を探る。相手に「共感」することが大切。…どのような技法にもまずは『聴く』ということが大切だという講義のあと、実際に「一生懸命聴く」逆に「わざと聞かない」というロールプレイを行いました。
4.5人のグループに分かれて配役を決めてのロールプレイに、グランマのみなさんは楽しそうに、でも真剣に取り組まれていました。

←吉田先生、原田先生も一緒にロールプレイに参加されていました。どんなお話しをされたのでしょうか?




懇談会


とっとりグランマ、鳥取県、鳥取大学、明治大学が一同に会しての懇談会を行いました。
たくさんのご参加をいただき、ふれあい会館1階「なじみ亭」で行われた懇談会は、お茶を飲みながらの和やかな雰囲気の中で行われました。


地域調査を行う際の各テーマ別グループに分かれ、その中に鳥取大学、明治大学の先生1名と、鳥取県または明治大学の事務局1名以上が入るという形式で行われ、グランマのみなさんの今までの活動やこれからの思いを語っていただきました。

これをきっかけに、更に素敵な「とっとりグランマ」結成プロジェクトになるのではないでしょうか。
みなさん、お忙しい中のご参加ありがとうございました。




グループ