2009年5月22日(金)
とっとりグランマ一期生の大西さんが、明治大学を訪れました。



とっとりグランマ一期生の大西保江さんが明治大学を訪れました。
大西さんは、ピアノ、オカリナ、ケーナ、リトミックの講師をなさっていて、最近では、公民館、高齢者福祉施設、保育施設などあちこちで、オカリナコンサートを行っています。
グランマの受講を通して、今までは臆してしまっていた人前での演奏が、どこへ行っても堂々と行えるようになったそうです。
「とっとりグランマ倶楽部」結成プロジェクトでは、「子育て支援グループ」のリーダーで、受講中に保育サポーターの資格も取得されました。
グランマ修了後も、高齢者支援グループの方と一緒に施設での演奏、「着物で和遊び」の大石さんとの活動、野口さんが活性化を進めている南部町の菜の花まつりでの演奏など、他のグループの方とも様々なな活動をされています。
ご自身も、グランマを通して、仲間ができたことをとても嬉しく思っているとのことですが、受講後にグループを越えて地域貢献の場が広がっていくことは、素晴らしいことであり、まさにこのプロジェクトの目指すところだと思います。

今回、大西さんには、明治大学リバティアカデミーが行っている「教養・文化講座」の中から、「民族音楽紀行 (江波戸 昭 明治大学名誉教授)」を受講していただきました。
受講前には、江波戸先生と音楽や鳥取県のことについてお話をされ、「いい経験ができた」ととても喜んでおられました。


受講前後には、とっとりグランマ倶楽部で関わりの深かった水野勝之 明治大学商学部教授と、高山、岡部(共に明治大学 社会連携事務室)と一緒に食事などをしながら、グランマ活動中の思い出や、今後の活動についてお話しをしました。
いつも前向きに頑張っている“素敵に輝いている女性”大西さん、これからの活動にも期待します。