2009年7月3日(金)
長和町 「歴史遺産ボランティア育成プロジェクト」の講義が行われました。





『地域の活性化について考える 私の一歩が地域を変える!』
     水野 勝之 明治大学商学部教授




地域の活性化について、経済学の面から、また、事例から考えます。明治大学がこれまでに取り組んできた学び直しの事例についても紹介されました。「難しいことでなくてよいのです。まず一歩踏み出そう!」水野先生からのメッセージです。
講義のあとも地域の活性化について、受講生のみなさんと水野先生が談笑されていました。




『博物館とボランティア』
熊野 正也  大妻女子大学非常勤講師






博物館とボランティアについて、成り立ち、取り組み姿勢、活動の様子を考えます。
市民ぐるみで調査・研究、収集・保存、展示 教育普及を行う日本型博物館構築には、博物館ボランティアが鍵なのです。「できる!やろうと思えばできる!!」熊野先生からのメッセージです。
受講生と熊野先生の真剣な質疑応答も印象的でした。