2009年7月10日(土)
長和町 「歴史遺産ボランティア育成プロジェクト」の講義が行われました。





「観光ガイド・語り部」『世界遺産熊野古道〜語り部の歩みと現状・課題』
     三石 学 みえ熊野学研究会研究員


世界遺産となった熊野古道、それを支える語り部の活動から、世界遺産登録と地域づくりの取り組みについて学びます。講師自らが30年前から熊野古道の発掘・整備と調査に取り組みながら語り部として古道案内を行っています。
受講生のみなさんのまなざしも真剣です。


三石さん(みえ熊野学研究会研究員 受講風景。みなさん真剣です。





『文化財の保存と活用』 矢島 國雄 明治大学文学部教授


文化財の保存と活用について考えます。文化財とは何か、文化財保護の歩み、文化財保護の意味、保護・保存した文化財の活用を学びます。文化財の保存と活用は、何より人が手をかけることが大事です。担い手となるのは、歴史遺産ボランティアです!!


 矢島 国雄 明治大学文学部教授