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藤岡准教授の基調講演
佐渡島大使と藤岡ゼミ生
9月21日にタイ国バンコクにおいて,日経BP社及びタイ国政府(デジタル経済産業省・デジタル経済振興庁)共催で開催された国際会議「アジア・デジタル・ソサイエティ・フォーラム」(於:IMPACT exhibition and convention center in Bangkok)において,明治大学ビジネススクール(MBS)の藤岡准教授が基調講演を行いました。
フォーラムでは,佐渡島タイ国日本大使とタイ国デジタル経済産業省大臣 Dr. Pichet Durongkaveroj氏 (Minister of Digital Economy and Society)の開会あいさつに続き,藤岡准教授が「デジタル社会がもたらす収斂と分断のなかで、日系企業のアジア展開を考える」をテーマに基調講演を行いました。その後は,タイ最大手のCPグループのCFOやアマタナコン工業団地のCIOに続き,デンソーなど日系大手企業の経営陣が登壇されました。
日本,タイ,中国,シンガポールなど近隣諸国の産業界や大学関係者,政府関係者など300名を超える参加者とともに,MBSの学生も参加し,日本大使やタイ国政府関係者,さらにアジアを代表する企業の経営者たちと積極的に意見交換を行いました。
MBSは学生に対して,ビジネスの世界を直接経験することによる学びの機会をこれからも提供し,成長著しい新興国の胎動を肌で感じることで,日本国内のみではなく,アジアで通用する人材の育成に力を入れていきたいと考えています。