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国際総合研究所

明治大学国際総合研究所・東京財団共催国際シンポジウム2016「中国はどのような『大国』か?」

開催期間:2016年04月25日
明治大学 国際総合研究所

明治大学国際総合研究所・東京財団共催国際シンポジウム2016
「中国はどのような『大国』か?」4月25日(月)、 明大駿河台キャンパスで開催
明治大学国際総合研究所と東京財団は共催で、国際シンポジウム「中国はどのような『大国』か?」を、4月25日(月)、明治大学駿河台キャンパス・グローバルホールにて開催します。事前登録制、参加無料。日英同時通訳付き。

中国はどのような「大国」なのか、どのような「大国」になるのか?日中関係については二国間の視点で議論がなされることが多いですが、本シンポジウムにおいてはむしろより広い視点から中国の政治・社会・経済について中国の変化と今後の展望を検討します。中国は、その台頭によって国際的影響力を拡大させ、主張を強め、夢を膨らませています。しかし、その一方で経済の減速、格差問題、人口の高齢化、労働コストの上昇等、国内の喫緊な課題にも直面しています。本シンポジウムでは、中国の「大国」としての現状やこれからをより深く理解し、日米中韓ASEAN等が複雑な相互依存関係を織りなすアジア太平洋地域の平和・安定・発展にとってのどのような含意を持つのかを会場の皆様と一緒に考えたいと存じます。

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• シンポジウム開催のお知らせ(PDF)

国際シンポジウム2016「中国はどのような『大国』か?」

日時
 
2016年4月25日(月)13:00~16:50 (受付開始:12:30)

会場
 
明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント・グローバルホール(千代田区神田駿河台1-1)

主催
 
明治大学国際総合研究所(MIGA)、東京財団

一般申込み方法

下記アドレスのウェブ登録フォームにて、お申込み下さい。
krs.bz/tkfd/m/miga_tf_symposium2016
(定員に達しましたので締め切りました) 
取材申込み方法 当日ご来場全員の①お名前、②ご所属、③役職、④貴紙・紙名、⑤代表Eメールアドレス、⑥TVカメラの有無を明記の上、下記アドレス宛にEメールにてお申込み下さい。
migasymposium@miga.jp

内容

 
基調講演  高村正彦(こうむらまさひこ)氏(自由民主党副総裁)
「平和安全保障法制—日本とアジア太平洋の平和」

パネル・ディスカッション
<パネリスト> (あいうえお順)
王逸舟(北京大学国際関係学院副院長)
柯隆(富士通総研主席研究員)
肖耿(香港大学経済・工商管理学院教授)
津上俊哉(津上工作室代表/元経産省通商政策局北東アジア課長)
菱田雅晴(法政大学法学部教授)
エフィ・フィトリアニ(インドネシア大学国際関係学部長)
エリック・ヘギンボサム(MIT国際関係研究所主席研究員)
宮本雄二(宮本アジア研究所代表/元中国大使)

<司会>
基調講演司会 渡部恒雄(東京財団ディレクター(外交・安全保障担当))
第1パネル・モデレーター 川口順子(明治大学研究知財戦略機構特任教授)
第2パネル・モデレーター 林良造(明治大学国際総合研究所長)
全体司会 伊藤剛(明治大学政治経済学部教授)

<アジェンダ>
13:00-13:05 開会の辞(土屋恵一郎 明治大学長)
13:05-13:35 基調講演および質疑
13:35-15:05 パネル・ディスカッション(第一部:政治・社会)
15:05-15:15 休憩
15:15-16:45 パネル・ディスカッション(第二部:経済)
16:45-16:50 閉会の辞(秋山昌廣 東京財団理事長)

お問い合わせ先

<シンポジウム・取材に関するお問い合わせ>
明治大学国際総合研究所
☎ 03-3296-3622

Email:migasymposium@miga.jp