明治大学博物館

企画展「新収蔵・収蔵資料展2019」開催のお知らせ

開催期間:2019年03月23日~2019年04月21日
明治大学 博物館事務室

企画展「新収蔵・収蔵資料展2019」

 2018年度に博物館が新たに収集・受贈した資料および関連する収蔵資料を紹介します。刑事部門では、明治期にもなお継承されている捕縄術の免許皆伝書である「新新治源流縄」「縄極意評伝様」、江戸城の諸門・見附を描いた享保14年(1729)「江戸方角之絵図」など。商品部門では、楽山窯、出西窯といった山陰地方の焼き物のマーケティング研究の成果収集物と受贈を受けた八城焼の茶壺(江戸期・熊本県)など。考古部門では、長期貸出から戻ってきた千葉県江原台遺跡の山形土偶(縄文時代後期)などを出展します。

会  期 2019年3月23日(土)~4月21日(日) ※会期中無休
会  場 明治大学博物館 特別展示室
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
料  金 無料
主  催 明治大学博物館

捕縄術の免許皆伝書※部分 明治22年(1889)捕縄術の免許皆伝書※部分 明治22年(1889)

江原台遺跡 山形土偶(千葉県、縄文時代後期)江原台遺跡 山形土偶(千葉県、縄文時代後期)