学芸員 忽那敬三(考古部門)

 弥生・古墳時代の埋葬から、家族や祭祀のありかたを復元する研究を行っている。近年は、旧石器時代から近現代にわたる子ども像の解明に考古学的な手法を用いて取り組んでいる。

これまで手がけた主な展覧会

2009 明治大学国際交流センター主催 フランス研究特別企画展覧会 日仏交流150周年記念 『見いだされた日本』(展示レイアウト等)
2008 『日中考古学交流のさきがけ—50年前の訪中考古学視察団の足跡—』(展示レイアウト等)
明治大学博物館友の会主催『明治大学博物館友の会20年の歩み』展(展示レイアウト等)
2007 春季特別展『日本考古学の父 ウイリアム・ガウランド』
2006 秋季特別展『掘り出された<子ども>の歴史-石器時代から江戸時代まで-』

論文等

2014 『舟塚古墳 埴輪編』 茨城県教育委員会(編・共著)
  「資料の借用・貸出し・返却」『大学生のための博物館学芸員入門』 技報堂
  「玉里舟塚古墳の埴輪とその問題」『茨城県考古学協会誌』第26号
  「〈研究ノート〉ガウランドの登山記録と古墳調査」『明治大学博物館研究報告』20
  「ガウランドが記録した「松代付近」の古墳」『信濃大室積石塚古墳群の研究Ⅳ』(佐々木憲一氏と共著)
2013 『天平の華 東大寺と国分寺』 明治大学博物館(編・共著)
  『明治大学博物館所蔵 前場幸治瓦コレクション資料目録』 明治大学博物館(共著)
   『博物館展示論』 講談社(共編著)
2012 『驚きの博物館コレクション展!』 「驚きの博物館コレクション展」実行委員会(共著)
   「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本-記録類と写真から-」『古代学研究』196
   「歴史資料としての贋作」明治大学博物館・南山大学人類学博物館編『博物館資料の再生』 岩田書院
   「収蔵庫を“発掘”する-茨城県玉里舟塚古墳の再整理事例から」明治大学博物館・南山大学人類学博物館編『博物館資料の再生』 岩田書院
2011 「弥生人のライフプロセス」『弥生時代の考古学』第9 巻 同成社
2010 特別展図録『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』 明治大学博物館
2009 「先史時代の“子ども”」『チャイルド・サイエンス Vol.5』日本子ども学会
  「回顧と展望 古墳時代」『史學雑誌』第118篇第5号 史學会
2008 「ウイリアム・ガウランドと上野博物館」『明治大学博物館研究報告第13号』 明治大学博物館(後藤和雄氏と共著)
  「発掘 子ども像」(全6回)時事通信社配信記事 山形新聞・中国新聞・茨城新聞ほか掲載
2007  「新収蔵の銅鐸」『明治大学博物館研究報告12』 明治大学博物館事務室
2006 特別展図録『掘り出された<子ども>の歴史-石器時代から江戸時代まで』 明治大学博物館
  「大学博物館を利用した小学生対象の授業支援活動について」『明治大学博物館研究報告11』 明治大学博物館事務室
2004 「石器組成からみた縄文時代後期集落の空間利用」『津島岡大遺跡14』 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター
  「「子ども観」の系譜-子ども墓の比較を通して-」『文化の多様性と比較考古学』 考古学研究会
2001 「鶏形埴輪の変遷と性格」『考古学研究』第48巻第3号 考古学研究会
  「吉備の後期古墳」『東海の後期古墳を考える』東海考古学フォーラム実行委員会・三河古墳研究会

学会発表等

2012 「玉里舟塚古墳の埴輪とその問題」茨城県考古学協会
2010 「玉里舟塚古墳出土埴輪の整理成果」考古学研究会第24回東京例会
  「歴史資料としての贋物—明治大学博物館所蔵資料から」第1回明治大学博物館・南山大学人類学博物館合同シンポジウム「ホンモノ/ニセモノの論理—文化の真正性と博物館資料—」(シンポジウム報告)
2009 「東日本の子ども埋葬」考古学研究会第55回研究集会 (ポスターセッション)
2007 「先史時代の“子ども”」日本子ども学会 第4回子ども学会議 (学術集会)
2006 「ガウランドと上野博物館」東京国立博物館館史研究会第21回談話会 (後藤和雄氏と共同発表)
2005 「弥生時代における土器棺葬の変遷とその意味」考古学研究会第10回東京例会

所属学会等

考古学研究会(常任委員、東京例会担当)
日本考古学協会
日本赤ちゃん学会
埴輪研究会
茨城県ひたちなか市史跡保存対策委員会専門委員

講座等(※はコーディネーター)

2013 明治大学博物館入門講座「古墳時代の副葬品と被葬者」(全5回)
  明治大学博物館入門講座「弥生時代の稲作伝播をさぐる」(全5回のうち4回)
  「ドキュメント資料からさぐるガウランドの調査と研究」明治大学博物館公開講座第53 回考古学ゼミナール「大英博物館所蔵ガウランド・コレクションの研究」
2012 「埴輪の人物群像」 『古代学研究の最前線Ⅷ』
   「古墳時代の地震」『古代学研究の最前線Ⅷ』
2009 第46回考古学ゼミナール『古代農耕の新視点』※
  第45回考古学ゼミナール『邪馬台国時代の日本列島を考える』※
  『大人のための埴輪体験講座』(全5回)
  「西と東の前方後円墳」『古代学研究の最前線Ⅴ』
  「群集墳研究の新展開」『古代学研究の最前線Ⅴ』
2008 『触れて知る弥生時代』(全5回)
  『触れて知る「埴輪」とその時代』(全5回)
2007 第41回考古学ゼミナール『ガウランドと日本の古墳研究』※
  「古墳時代の人と年齢区分」『古代学の最前線Ⅲ』
  「人物埴輪と動物埴輪」『古代学の最前線Ⅲ』
  入門講座『土器の読み描き事始め』(全5回)
  入門講座『展示ケースの向こう側 明大コレクションの逸品たち』(全8回のうち4回)
2006 第40回考古学ゼミナール『考古学から見た歴史なかの子どもと家族・社会』※
  「弥生・古墳時代の子どもと家族」『考古学から見た歴史なかの子どもと家族・社会』
  第39回考古学ゼミナール『東日本の古墳のマツリと思想』※
  「古墳時代の祭祀」『古代学の最前線Ⅲ』
  「古墳時代の家族と親族」『古代学の最前線Ⅲ』
  入門講座『子どもの考古学』(全5回)
  入門講座『土器の読み描き事始め』(全5回)
2005 第38回考古学ゼミナール『考古学の多様性とその潮流』※
  入門講座『土器の読み描き事始め』(全5回)
  入門講座『展示ケースの向こう側 明大コレクションの逸品たち』(全10回のうち4回)

外部講座・普及活動等

2014 「古墳時代の発掘と成果」平成26年度明治大学・天童市連携「てんどう笑顔塾」
  「ガウランドが残した古墳の写真と記録」シンポジウム「古墳研究のさきがけ・ガウランドを考える」
  「学芸員の仕事とやりがい」安田学園中学校
2013 「William Gowland’s role at the Japan Mint」ロンドン Japan Foundation Public Seminar
  「発掘された子どもの歴史-考古資料に見る子どもたちの生き方-」千葉県船橋市飛ノ台史跡公園博物館「縄文大学」
  「考古資料から見た子ども-旧石器時代から近世まで-」神奈川県埋蔵文化財センター考古学ゼミナール「子どもを解き明かす」
   「馬渡埴輪製作遺跡の調査」茨城県ひたちなか市 ひたちなか市埋蔵文化財調査センター設立25 周年記念講演
   「弥生時代の石器」明治大学博物館友の会弥生文化研究会講演会
2012 「明治大学の考古学と大学博物館」群馬県みどり市岩宿博物館
2009 「考古資料から見た子ども」『未来へつなぐ人と人』鎌倉市教育委員会・鎌倉女子大学共催講座
  「学芸員の仕事を知ろう」(中学1年生対象)東京都墨田区安田学園中学校(2007~)
  「夏休み親子はにわ教室』(小学校高学年対象)明治大学博物館(2008~)
2008 考古学出張授業(小学6年生対象)東京都世田谷区砧南小学校(2005~)
2007  「考古学から見た子ども-旧石器時代から江戸時代まで-」長野短期大学現代GP市民カレッジ講座『子どもを考える』
  「掘り出された<子ども>の歴史」(小学6年生対象)宮崎県延岡市南方小学校、一ヶ岡小学校
2006 考古学体験教室「手形付土製品をつくってみよう!」(小学生対象)
  「古墳ってなに?」(小学6年生対象)宮崎県延岡市恒富小学校

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