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国際日本学部

国際交流学生委員会が中国人大学生100名との交流会を開催しました

2016年10月27日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

キャンパスツアーの様子キャンパスツアーの様子

ディスカッションの様子ディスカッションの様子

集合写真集合写真

10月24日(月)に中野キャンパスにて,国際交流学生委員会と日中友好会館共催の中国人大学生100名との交流会が開催されました。

本交流会では、外務省が推進する「JENESYS2.0」に参加した中国の湖北省の西安市・湖南省・山東省の大学生を招聘しました。

中国人大学生に明治大学及び国際日本学部の説明会を行い、キャンパスツアーを通じて明治大学の魅力を伝えることができました。
また、国際日本学部をはじめ、明治大学の各学部の約20名の学生が参加し、日本と中国の文化についてディスカッションを行いました。

ディスカッションに参加した中国人学生には以下のような感想を頂きました。
「日本の大学生はみんなアルバイトをしていて独立心がある」
「来日前は日本人に冷たくされるのではないかと心配していたが、温かく迎えてくれた」
「日本の学生が中国のことをあまりに知らないので、帰国後は海外広報に携わりたい」
「日本の学生は開放的でよく交流し、友好的だった。みんなの前で発表した学生は、1年生なのにとても勇気があり、見習いたいと思った」
「日本の学生は、専攻する分野以外にも、自分の個性を見極めて自分でその能力を伸
ばそうとしていることに感心した」

今回のイベントは楽しいムードに包まれ、文化交流を通じ中国人学生と明治大学の学生が懇親を深める貴重な時間になりました。


以下、参加学生のコメントです。

今回の交流会では、多くの中国の方々と交流を持つという、普段では味わえないような貴重な体験をすることができました。
キャンパスツアーを行った際には皆さん熱心に説明を聞いてくださりました。またいろんな方々とお話した自由時間には、日本での生活や観光地、気になることなどを質問されたり、またその逆で中国での生活などについても聞いたりもしました。交流を通して日本と中国で全く違う生活スタイルがあるなど、新たな知識を増やすことが出来ました。
全体的に日本の文化について興味を持ってくださっている方が非常に多く、たくさんの質問を受ける中で日本人としてとても嬉しく思いました。今後も日本と中国の交流が盛んになり、学生だけでなく国同士もお互いの文化を分かちあっていく機会が増えると期待しております。

ー国際日本学部 1年 酒井 優実