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国際日本学部

視覚文化論概説B主催の特別講義が開催されました

2016年11月07日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

10月13日(木)4限に眞嶋 亜有先生のコーディネートで、「視覚文化論概説B」主催の特別講義が403教室で開催されました。

今回は「視覚表象としての着物」をテーマに、特別講義を開催しました。

この特別講義のゲストスピーカーには佐野 雅邦 氏(㈱伊勢屋呉服店社長)の御厚意により、実に多くの着物をキャンパスに持参して頂きました。
着物を通じて、日本の美意識とされる粋、雅、さらには日本文化の特質を他国の民族衣装の特長との比較を通じて御講義頂きました。


日本伝統文化の代表格として国内外に知られている着物の発祥・歴史・現代における着物産業の現実、さらには、着物のグローバル化と未来の可能性について、業界関係者から教えて頂き、着物を実際に体験しながら多角的に学ぶ機会を頂けたことは、外国人留学生並びに日本人学生双方にとって刺激になる授業になりました。