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国際日本学部

中野区と連携した地域国際化実践講座が今年度、最終回を迎えました

2018年07月31日
明治大学 中野教務事務室

酒井区長による講評酒井区長による講評

昨年度、中野区の協力のもと新設された社会連携科目C「中野区地域国際化実践講座」(担当:山脇啓造教授)が今年度も開講されました。受講生は前半に中野区幹部職員によるオムニバス方式の講義、後半に中野区の小学校や国際交流協会での現場体験活動に従事しました。

 7月10日の回では、6月15日から新たに就任した酒井直人区長による「中野のこれから」と題した特別講義があり、17日の最終回では、6つのグループに分かれた26人の受講生が、酒井区長を始めとする講師の方々の前で、中野区の国際化をテーマにしたプレゼンを行いました。具体的なテーマは以下のとおりです。

 民泊から始める中野区の国際化、国際日本学部日本語教育人材育成プログラムと国際交流協会の連携、スポーツを通じた地域国際化、個性的な公園づくり、外国人住民をサポートするオンラインコミュニティ、中野区国際教育推進案

 なお、最終回の授業で学生たちのプレゼンにコメントいただいたのは、以下の方々です。

・酒井直人 区長
・朝井めぐみ 政策室長
・宇田川直子 政策室副参事ユニバーサルデザイン担当、オリンピック・パラリンピック推進担当
・石井大輔 都市政策推進室副参事(中野駅周辺計画担当)
・藤永益次 都市政策推進室副参事(都市観光・地域活性化担当)