「世界平和アピール七人委員会 2010年講演会」開催のご案内

講演会のご案内

 冷戦が終結してまもなく20年を迎える。しかし,東アジアには分断国家が存在し,領土問題や歴史認識問題など,冷戦思考が色濃く残り,軍事衝突の不安もくすぶり続けている。そうした中,日本は北朝鮮の核と中国の軍拡に対抗するためとして日米同盟を深化させ,「核の傘」に依存し続けている。戦争で核兵器が使われた唯一の国として日本が果たすべき歴史的役割は矮小化され,「基地の島」沖縄は依然として日米安保の犠牲にされ続けている。
 これらの問題に正面から向きあうため,私たちは今こそ,武力によらない平和を東アジアに構築する道を探求すべきではないか。
 今年4月に亡くなった七人委員会委員の一人,井上ひさしさんは,戦争や原爆をテーマに数多くの戯曲を発表し,沖縄戦を巡る芝居を構想し続けていた。今回の講演会は,新たに委員に迎えた辻井喬さんとともに,井上さんの思いを次代へ引き継ぐことを願って,「武力によらない平和を」をテーマに開催する。

日時 2010年11月12日(金) 18:00-21:00(開場17:30)
場所 明治大学駿河台地区リバティタワー1階 リバティホール
主催 世界平和アピール七人委員会, 明治大学軍縮平和研究所
問合わせ先 明治大学軍縮平和研究所
(gunsyuku?kisc.meiji.ac.jp ?を@に置き換えてください)
※ 入場無料
<プログラム>
18:00 開会の言葉  小沼 通二
18:10 講 演
「東アジアの平和構築」 辻井 喬
「沖縄 命 どぅ宝」 大石 芳野
「日米同盟と沖縄」 武者小路 公秀
「日米安保と憲法九条」 土山 秀夫
「核はいらない,過去も未来も」 池田 香代子
19:35 休 憩  (沖縄の写真の映写 大石芳野)
19:50 講演を受けての討議と質疑応答  池内 了と講演者
20:55 閉会の言葉  福田 邦夫(明治大学軍縮平和研究所長)
21:00 閉 会

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