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研究・知財戦略機構

生研センター「イノベーション創出基礎的研究推進事業」に農学部の澁谷直人教授が採択されました

2010年07月14日
明治大学

生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)の「イノベーション創出基礎的研究推進事業」(発展型研究)に農学部の澁谷 直人 教授の研究課題「MAMPs受容・信号伝達系強化による病害抵抗性付与技術の開発」が採択されました。

平成22年度より3年間、同学部の 賀来 華江 准教授、(独)農業生物資源研究所、および東京大学と共同で研究を実施します。

生研センターでは、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」等に則しつつ、民間、大学、独立行政法人等の行う試験研究に対し、各般にわたる支援を実施しています。

本事業は、農林水産業、飲食料品産業、醸造業等の生物系特定産業に関する研究開発において、基礎から応用まで一体的に推進することにより、革新的な技術の開発を促進し、生産性の飛躍的向上や農林水産物の高付加価値化等の課題解決や革新的な技術の開発を促進するとともに、生物系特定産業の発展の可能性を広げることを目的としています。

平成22年度は、募集期間に提案された331課題(技術シーズ開発型研究267課題、発展型研究64課題)について、選考・評価委員会による厳正な審査を行い、技術シーズ開発型研究16課題、発展型研究8課題を新規採択課題として決定しました。

(生研センターHP)http://brain.naro.affrc.go.jp/tokyo/marumoto/inv_up/press100706/index.htm
(研究室紹介)http://www.meiji.ac.jp/agri/faculty/life/life_shibuya.html