独立行政法人科学技術振興機構（JST）の研究成果最適展開支援事業（A-STEP）フィージビリティスタディ（FS）ステージ 探索タイプに農学部 生命科学科 石田 充代特任講師の研究課題 『心疾患合併妊娠における切断PRL診断方法の開発』が採択されました。
A-STEPは、実用化の可能性を検証するシーズ探索、企業との実用化に向けた共同研究開発など、それぞれの状況におけるニーズや課題の特性に応じた最適なファンディング計画を設定し、大学などの研究成果を実用化につなぐための産学共同研究に対する総合的かつシームレスな支援事業です。
今回採択された探索タイプは、大学等の基礎研究について、企業化の視点に立脚してJSTが厳正に選定し、技術移転の可能性を探索する研究開発を支援するものです。
本年度のFSステージの公募は5月17日〜6月30日の期間で行われ、探索タイプに3,975件の応募があり、うち859件が採択されました。
JST公開HP：
http://www.jst.go.jp/pr/info/info757/index.html
生体機構学研究室HP：
http://www.isc.meiji.ac.jp/~hariken/
