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研究・知財戦略機構

2018年12月8日(土)に日本学術会議公開シンポジウム「議院内閣制はいま動いている」を開催します

開催期間:2018年12月08日
明治大学

パンフレットは一番下をご覧くださいパンフレットは一番下をご覧ください

明治大学政治制度研究センター・日本学術会議政治学委員会(政治過程分科会)共催
日本学術会議公開シンポジウム「議院内閣制はいま動いている」


日  時:2018年12月8日(土)14:00~17:00
会  場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー3階1032教室
参  加  費:無料(事前申し込み不要)

開催趣旨:
 議院内閣制というと所与の制度として静態的に考えられがちでした。しかし、近年の研究では日本でもイギリスでも、それは相当変容していることが明らかになっており、まさに「議院内閣制はいま動いている」と言えます。そのため、その内実を知ることは、現代の政治過程を理解する上で欠かすことはできません。そこで、本シンポジウムでは議院内閣制の「いま」を研究する3名から議院内閣制をめぐる昨今の研究動向をご報告いただき、政治学者と憲法学者からの討論も重ね合わせて、議院内閣制への理解を深めていきます。

プログラム:
 司会・趣旨説明:
  西川伸一(日本学術会議会員・明治大学政治経済学部教授)
 報告:
  内山 融(日本学術会議連携会員・東京大学大学院総合文化研究科教授)
      「日本の議院内閣制と解散権—首相の解散権は無制約か?」
  近藤康史(筑波大学社会学類教授)
      「制度的分解の中のイギリス議院内閣制」 
  高安健将(成蹊大学法学部教授)
      「議院内閣制を成立させる基礎」
 討論:
  小林良彰(日本学術会議連携会員・慶應義塾大学法学部教授)
  猪股弘貴(明治大学法学部教授)

お問い合わせ先:明治大学政治制度研究センター(担当:西川、小森)
        carpi■meiji.ac.jp(■をアットマークに変えてください)

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