新卒採用

先輩職員からのメッセージ

郷 志貴(国際連携事務室 2009年1月採用)

【業務内容について】
 異業種から転職し、高等教育機関及び現業務に就いて早3年が過ぎました。

 国際連携部は国際教育事務室と国際連携事務室とに分かれており、自分が所属する後者の業務内容を一言で説明するなら「(学生海外派遣や留学生受入等の)学生に関すること以外」となります。従って学生と接することは基本的にありません。

ブカレストで開催された日本留学フェアの様子 ブカレストで開催された日本留学フェアの様子

 自分の主な担当は、海外大学との交流協定に関する業務です。と書くと誤解する学生がおられるかもしれないので念のため、協定校ポートフォリオを自ら企画立案して世界中を飛び回る仕事ではありません。様々な形で舞い込んでくる協定案件の交渉開始から協定書調印まで、相手方の担当者と、お互いの大学規則等の相違について調整・条件交渉を行いながら学内の手続きも進めていく橋渡し役の一角を担います。日々送受信するメールの半分程度が英語でしょうか。

 とはいえ、皆さん気になる海外出張もないわけではありません。運が良ければ、若しくは悪ければ(?)、世界地図を引っぱり出さないと場所がわからないような国へも出張ることになります。目的は様々ですが、そうした国へ赴くのは新規市場開拓の意味合いよりも、(国際)公益に資する使命を負った大学の特徴的一側面が強く出ていると感じます。
【業務のやりがいについて】

留学生年末懇親会の様子 留学生年末懇親会の様子

 仕事相手は多国籍です。その国の文化や高等教育制度から、各大学の組織体制や方針、個人の仕事の取り組み方まで異なりますので、相手の傾向をいち早く掴んで最適な進め方を模索する必要があります。

 また協定のきっかけは不測であり、電話やメール一本で始まるものもありますので、これを軌道に乗せるまでの道筋を頭に描いて行動に移していくことが求められます。大学が国際化を急速に推進している昨今は膨大な件数が常時同時進行するため、各案件の緊急性や進捗度、相手のペースなどを適宜見極めながら、タイミングを逃さずに進めていく計画性も必要になってきます。
 こうした学内外の調整において協力関係を築き、効率的に事が運べば実感として残り、仕事相手の信頼を得られればさらなる好循環につながります。黒子の仕事であっても、経験を重ねて自己の成長を確認できればやりがいは生まれるはずです。
【就職活動中のみなさんへ】
 心が折れそうになることもあるかもしれませんが、人間万事塞翁が馬とも言いますし、思い込みでもいいから常に気持ちに余裕を持って乗り切ってください。
 皆さんが楽になる日が早く来ることを願いつつ、一緒に働けることを楽しみにしています。


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