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國井保成/先輩職員紹介

これまでのキャリア
2013年4月~ 入職。経営企画部広報課に配属
母校「明治大学」の評価を高めるひとりになりたい
「志願者数1位」「箱根駅伝での活躍」「六大学野球優勝」「就職に強い明治」「Global 30採択」…2009年に本学へ入学してから、対外的な「明治大学」の評価が高まっているのを肌で感じていた在学中。評価が高まる中で感じた心地良さの立役者は誰なのか、学生の文武にわたる活躍、卒業生の社会での活躍、教員の研究成果…さまざまな関係者の活躍が結果となって現れたものでしたが、それを支える職員の力もありました。
私も、母校「明治大学」の評価を高めるひとりになりたい、そのような思いから入職を決意しました。
現在の仕事内容
広報課の業務
広報課では、新聞や受験情報誌への広告企画の立案・制作、メディアへのリリース発信、取材などのメディア対応、記者会見、危機管理広報、グッズ制作、広報紙誌制作、学内外での取材、大学ウェブサイトの企画・運営、「めいじろう」の管理などを行っています。
私の業務
上記の中でさまざまな業務を行っていますが、主担当として携わっているのは以下の2つです。
(1)「M-style」の制作
年10回発行される明大生のための学内情報誌「M-style」の企画立案・制作を行っています。主に各キャンパス紹介、体育会の活動、留学体験談、学園祭の様子、就職活動支援の紹介などを取り上げ、明大生の生の声を掲載することで、明大生が読んで「ためになった」と思ってもらえるよう心掛けながら制作しています。
(2)大学ウェブサイトの企画・運営
本学のウェブサイトは各部署が担当の箇所を更新する、分散管理体制で運営を行っています。広報課では統括部署として各部署への更新依頼や操作説明、トップページの管理、制作会社とのやり取りなどを行っています。大学のウェブサイトの閲覧者は受験生、在学生、卒業生、父母、一般の方…と多岐にわたりますので、訪問者・目的に沿った内容で掲載できるよう心掛けています。
入職後に感じたこと
(1)出張が多い
入職してから現在までに、箱根、出雲、愛知、シンガポールへ出張しました。取材などで出張が多い部署であることも関係していますが、他の部署でも学校説明会、在学生父母相談会、入学試験などの出張があります。その土地の校友、父母をはじめ、本学を応援してくださるすべての方からの声援は業務において励みになります。
(2)語学力(英語)を必要とする場面が多い
留学生の増加に伴い語学力が必要とされる場面が多いことは想定していましたが、予想以上でした。私自身語学に長けた人物ではないので、留学生向けイベントなどの取材を行う際は、普段以上に事前準備を行います。
大学経営に貢献する人材になれるよう成長していきたい
本学には約60もの部署があり、5年ほどで部署異動があるので、多岐にわたる業務に携わることができます。部署によっては行う業務が大幅に異なりますが、どの部署でも満足のいく成果が出せる総合的な力を持った「ゼネラリスト」となり、大学経営に貢献する人材になれるよう成長していきたいと思います。
明治大学職員に質問
國井保成
(入職2年目)
明治大学職員を一言で表すと?
「十人十色」
自大卒、他大卒、新卒入職、中途入職、体育会出身、主席卒業、語学力豊か…さまざまな背景、キャリアを持った方がいます。
10年後の目標は?
学校会計や財政、お金の流れなど財務に関することに興味があるので、研修制度を利用し大学院に進学し、そこで培った知識を活かしながら業務にあたっていることが10年後の目標です。
プライベートの過ごし方は?
公営のプールが手頃に利用できることを知ったので、プールに通い汗を流していました。が、ここ数カ月は利用していないので胸を張って「趣味」と言えるように…
 
※各職員の所属や職歴は、掲載当時のものです