杉浦絵里/先輩職員紹介

これまでのキャリア
2010年1月〜2012年3月 入職。国際連携部国際教育事務室に配属
短期海外留学プログラムの企画・運営を担当
2012年4月〜2014年7月 交換留学(派遣)業務を担当
2014年7月〜2015年6月 本学の長期海外研修制度に応募し、アメリカのペンシルベニア大学教育大学院へ留学
2015年7月〜現在 グローバル人材育成プログラムや海外留学のための奨学金業務を担当
明治大学への入職
明治大学へは2010年に入職しました。いつか日本と海外の架け橋になるような仕事をしたいと思っていたのですが、ある時明治大学が大学の国際化を担う職員を募集していることを知りました。当初、「大学で働く」ということについて、教員以外のイメージがなかったのですが、大学職員として大学の国際化を担う仕事に興味を持ち、入職試験を受けました。幸いにして採用され、それ以来、現在、所属する国際連携部国際教育事務室に勤務しています。
ちょうど入職前年の2009年に明治大学は文部科学省による「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」に採択されました。これを機に明治大学は国際化に向けて大きく舵を切り、海外からの留学生の獲得や日本人学生の海外留学に力を入れるようになりました。これに伴い、国際連携部の業務内容も多様化し、今までのやり方では通用しない事も増え、様々な変化が求められるようになってきました。その頃から、大学として変革が求められている中で、大学職員として自分が大学へどのように貢献できるだろうか、大学の国際化に向けて、どのような価値を提供できるのだろうかと考えるようになりました。
念願の大学院へ
大学の国際化に携わる業務には心からやりがいを感じていたため、「大学職員として国際教育のプロフェッショナルになる」ことを目標に、高等教育の国際化について基礎から学ぶことを決意しました。日本だけではなく、世界各国では大学の国際化をどのように捉えているのか、グローバル化における大学の役割は何かを学び、考えることで、自分自身が貢献できる分野も明確になるのではないかと考えたからです。また、学ぶからには、世界トップクラスの教育水準を誇り、国際的なイメージを有するような環境で学びたいと思い、アメリカの大学院を受験しました。受験の準備には苦労しましたが、幸いにペンシルベニア大学教育大学院の高等教育コースに合格し、本学の長期海外研修制度を利用することで、一年間の修士課程への留学が決まりました。
ペンシルベニア大学では、「グローバル化と高等教育」、「世界の高等教育政策」、「大学経営とガバナンス」等、様々な観点で高等教育について学びを深めると同時に、付属の英語学校でGraduate Assistant(学生インターン)を経験しました。授業では毎回大量の課題が出され、インターンも週に20時間程度していたため、学問と仕事の両立に慣れずに大変苦労しましたが、教授やクラスメート、友人たちに助けられながら、なんとか一年で修士号を取得することができました。
ペンシルベニア大学での学びとインターンの現場では特に、大学経営、職員の働き方、国際化の捉え方等、様々な観点で違いを実感しました。その中でも一番驚いたのは、自分を含め、多くの学生が大学の事務室でインターンとして働いているということです。教育大学院の事務室窓口は全員クラスメートの大学院生でしたし、その他にも多くの学生がインターン生として学内で働き、大学の運営をサポートしています。学生インターンは、単純作業だけではなく、責任あるプロジェクトにも参加することができます。私自身も、留学生向けのオリエンテーションの改善や、新規プログラム立ち上げのプロジェクトメンバーとして活動する機会に恵まれましたが、学生インターンの意見を真剣に聞いてくれたことが印象に残っています。
今後に向けて
大学で働くということは、日本はもちろん、世界の将来を支える事だと思っています。より良い社会を築くためには「人材」が必要であり、社会に出て行くためにより多くの教養や知識を身につける場が「大学」です。
今後は、国際的な視点を備えながら、社会の課題解決に主体的に関われるような「人材」をより多く輩出するための環境づくりに従事したいと考えています。そのためには、特に海外留学を促進するためのプログラムや海外の協定校と連携したプログラムの企画・運営に携わり、より多くの学生に海外留学を経験してもらいたいと思います。
また、仕事の質を高めるためにも、学生の立場に立った業務を遂行するための現場力と、新たな情報をインプットできるための受信力を高めたいと思っています。
引き続き、国内外の高等教育に関する動向や社会的役割等について学び、常に成長し続けることが、自分自身の職員としての価値を高め、明治大学への貢献に繋がると信じています。
明治大学職員に質問
杉浦絵里
(入職7年目)
明治大学職員を一言で表すと?
明治大学の職員を一言で表すと、「情熱的」でしょうか。学生のため、大学の発展のために情熱を持って仕事に取り組んでいるのが一番の印象です。
10年後の目標は?
大学の国際化や国際教育に関するスペシャリストになりたいです。目標に向けて、引き続き自己研鑽を積んでいきたいと思っています。
プライベートの過ごし方は?
プライベートでは、見識を広めるため、外部のワークショップや異業種の方々と交流するように心がけています。趣味は料理と野球観戦です。
 
※各職員の所属や職歴は、2016年3月現在のものです

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