武井大貴/先輩職員紹介

これまでのキャリア
2002年4月~2006年3月 入職。教務事務部経営学部事務室配属。履修成績、学籍業務を担当
2006年4月~2008年3月 短期語学留学プログラムの企画・実施業務を担当
2008年4月~2009年3月 教学企画部教学企画事務室へ異動。学部長会運営、自己点検評価業務を担当
2009年4月~2012年3月 国際化拠点整備事業(グローバル30)の申請業務を担当
2012年4月~2014年4月 大学間連携共同教育推進事業の申請・推進業務を担当
2014年5月~ 職員個人研修(国内)制度にて、系列法人の国際大学へ赴任
その他の研修受講歴
2009年4月~2011年3月 大学院在学研修制度にて、桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科(通学課程)を修了
2011年9月 海外研修(目的別研修)にて、アメリカ・サンフランシスコで教育情報の国際標準性を調査
実務と研修制度の複合による職能開発
入職し、経営学部事務室に配属後、明治大学の国際化を推進するための案件に多く携わってきました。社会環境が急激に変化する中、大学職員には企画力・コミュニケーション力・情報収集力等を向上させ、教員と共に「教職協働」によって大学運営に参画することが求められています。文部科学省の競争的資金への申請に当たっては、中央教育審議会等で提言された政策課題と大学のビジョンを照らし合わせ、革新的・先導的な教育研究プログラムを立案する必要があります。また、学内外の多くの関係者と情報を共有し、折衝していかなければなりません。教学企画事務室での学部長会運営や自己点検評価業務にて、これらの能力を実務から修得しました。大学院在学研修制度では、大学アドミニストレーションを他大学の教職員等と共に学び、知識だけでなく、業務に繋がる人的ネットワークを得ることができました。
今回、更に幅広い視野を持ち、戦略的に大学をマネジメントするスキルを身に付けるためには、所属大学以外の組織での経験も必要であると考え、職員個人研修(国内)制度に参加しました。
大学に対する地域社会からの期待を実感
2013年4月、学校法人明治大学と学校法人国際大学は系列法人化に関する協定を締結し、学校経営及び教育研究活動における強い連携関係を築き、共に世界トップクラスのグローバルユニバーシティの実現を目指すこととなりました。国際大学は、新潟県南魚沼市にキャンパスを置く、2研究科の大学院大学です。1982年の開学当初から、全ての講義を英語にて行い、9月入学・3学期制、キャンパス内での全寮制を導入、学生は40を超える国や地域を出身とする多様性に満ちた大学です。
国際大学では学長室に着任し、スーパーグローバル大学創成支援への申請に取り組みました。採択された後は、スーパーグローバル大学推進室を兼務し、ベトナム・ハノイでの海外拠点立ち上げや渡日前の日本語学習教材の作成などを担当しています。
また、内閣府が進める地方創生のうち、生涯活躍のまち(日本版CCRC)構想を新潟県南魚沼市と共に検討しています。これは、ライフステージに応じた都心から地方への移住を促し、移住者が今までの人生で得たキャリアを生かしつつ、地域における新たな産業の創造と雇用の創出を推進しようとするものです。南魚沼市の場合、25年後には2割以上の人口減少が予測されており、大学としては自治体等と共に地方創生に取り組み、地域の疲弊を回避して、キャンパスを維持していく必要があります。明治大学の場合、全国の自治体と地域連携を実施していますが、キャンパスは都心型であるため、地方自治体の課題と大学に対する期待を肌で感じることができたのは当初の計画にない大きな成果でした。
より良い大学運営を担う大学職員を目指して
今後、教育の質の保証と向上の観点から、大学間等による協同が一層進みますが、持続可能な取り組みとするためには財源の確保以外にも、双方が成果を実感し、信頼感を醸成することが必要です。目標への過程を見える化するなどを通じて、双方の架け橋となる人材でありたいと考えています。また、海外事務所の立ち上げという初めてのプロジェクトに携わる機会に恵まれましたが、文化や商習慣の相違などを踏まえると、開設目標は間に合うかどうかのぎりぎりの設定でした。自分一人では決して成し遂げることは出来ない状況でしたが、メンバーと共にどうすれば出来るかをひたすら考え、前へ向って挑戦し続けたことは自信となりました。
明治大学に帰任した後は、大学全体の協力体制を構築しつつ、若手人材の指導・育成を行いながら、より良い大学運営を担う職員になりたいと考えています。
明治大学職員に質問
武井大貴
(入職14年目)
明治大学職員を一言で表すと?
「チーム力」です。大学職員の仕事はチームで取り組むことが多く、目的や手段をメンバーが共有し、一致団結して業務を遂行する組織風土だと思います。
10年後の目標は?
大学の政策に現場での問題点やステークホルダーからの要請を反映させ、その推進を担う原動力でありたいです。
プライベートの過ごし方は?
入職してからスキーを始めました。普段と異なる雪景色を眺め、ゲレンデで思い描いたラインを刻むとリフレッシュします。国際大学の所在する南魚沼地域には22のスキー場があり、週末は足を運んでいます。
 
※各職員の所属や職歴は、2016年3月現在のものです

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