『新地っ子の夏休み』写真展に学生が実行委員としてボランティア活動に参加

2015年12月17日
明治大学 震災復興支援センター

アカデミーコモン1階での展示準備アカデミーコモン1階での展示準備

ホームカミングデー震災復興支援プロジェクトでの展示準備ホームカミングデー震災復興支援プロジェクトでの展示準備

東京YWCA会館での展示準備東京YWCA会館での展示準備

新地町農村環境改善センター/保健センター/図書館エントランスホールでの展示準備新地町農村環境改善センター/保健センター/図書館エントランスホールでの展示準備

 本学の学生が、公益財団法人東京YWCA主催「『新地っ子の夏休み』写真展」に、実行委員としてボランティア活動に参加しました。そのことについて参加した学生から、寄稿がありましたのでご紹介いたします。
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 「新地っ子の夏休み」写真展実行委員会は、10月13日(火)~11月30日(月)の間、東京、福島にある5か所の会場で、「新地っ子の夏休み」の4年間の様子をまとめた写真展を企画・実施しました。

 「新地っ子の夏休み」とは、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県相馬郡新地町に住む子どもたちへの支援として、公益財団法人東京YWCAが主催し、2011年から2014年まで開催されたキャンプです。2012年からは本学学生がキャンプリーダーとして参加しています。
 このキャンプは、子どもたちが夏休みの数日間、安心して過ごすことができ、心と身体を癒して希望を持って生きる力を取り戻すことへの一助となることを目的としています。みんなで一緒に過ごすことや、集団行動を優先するのではなく、子どもたちひとりひとりを受け止め、寄り添うことを大切にした活動です。

 子どもたちが家庭や学校から離れて過ごした数日間に見せてくれた変化や、青年リーダーたちとの関わりの様子を、一人のカメラマンが捉え続けてきました。
 この4年間の「新地っ子の夏休み」の様子を伝えたい、また被災地に住むこどもたちにこれからも関心を持ち続けてほしいという願いから、キャンプリーダー経験のあるメンバーとカメラマンが中心となり、写真展の実行委員会は動き始めました。写真展のコンセプトやタイトルの検討、写真の選定、キャプション・パンフレットの制作、会場の下見、展示レイアウトなど、作業は多岐に渡りました。

 5月頃から約半年間、実行委員会で何度も集まってアイデアを出し合い、試行錯誤を重ねた写真展は、10月13日(火)~16日(金)の本学アカデミーコモン1階の展示スペースを皮切りに、10月17日(土)の本学第18回ホームカミングデー震災復興支援プロジェクト、10月20日(火)~29日(木)の東京YWCA会館、10月31日(土)の東京YWCA国領センター、11月3日(火)~15日(日)の三菱商事株式会社「MC FOREST」と、写真展は続き、設営や撤収に大忙しでした。
 会場に合わせて展示数やレイアウトなどを変えたので、展示会場ごとに一味違う雰囲気の写真展を楽しんでいただけたと思います。その甲斐あって、多くの方々が会場に足を運んでくださり、感想ノートにたくさんのお名前やメッセージをお寄せいただきました。

 写真展は、11月24日(火)~30日(月)の新地町農村環境改善センター/保健センター/図書館エントランスホールでの展示で幕を閉じました。キャンプに参加した子どもや、そのご家族を始め、初日からたくさんの地元の方にお越しいただきました。通りがかった方からも「たくさん知っている子が写っているのでみんなにメールします」などお声掛けいただきました。写真展に足を運んでくださった方々には、私たちリーダーがキャンプで見たのと同じように、子どもたちの様々な表情を、写真の中に見ていただけたのではないかと思います。
 読売新聞に掲載された写真展開催の記事をきっかけに、福岡県川田市の「新橋ギャラリー」で、2016年2月に写真展を開催する事も決まりました。単なる記録や思い出として振り返るだけではなく、次につながるきっかけにしたいという思いが通じた写真展となりました。

 皆さまのご協力なくして、写真展は開催できませんでした。見に来てくださった方はもちろんのこと、写真の選定作業に協力してくださった方々、展示会場をご提供くださった方々、設営や撤収を手伝ってくださった方々に、心から感謝申し上げます。
 「新地っ子の夏休み」写真展実行委員会
文学部 平山ゼミナール4年 木内 春花
 

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