「宮城県南三陸物産展 in 明大祭」を終えて

2016年11月21日
明治大学 震災復興支援センター

南三陸での取材の様子南三陸での取材の様子

明大祭で販売した南三陸の物産品明大祭で販売した南三陸の物産品

明大祭当日の様子明大祭当日の様子

 きずなInternational(明治大学公認・東北復興応援サークル)の学生が、第132回明大祭において、復興支援活動の一環として出展した被災地物産展について、寄稿がありましたのでご紹介いたします。
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 私たち、きずなInternational(明治大学公認・東北復興応援サークル)は、10月29日(土)~31日(月)に行われました明大祭にて、宮城県南三陸物産展を出展させていただきました。
 これまでも明大祭で物産展を開催し、私たちの主な活動場所である南三陸をはじめ、仙台や福島の商品を販売させていただいておりましたが、今回の企画では南三陸の商品だけを扱うという方針を打ち出して、強いこだわりを持つことにしました。これまで5年半にわたって訪問してきた経験と、それぞれのメンバーが調べてきた情報を基に、「かね久海産」・「魚市場キッチン」・「入谷Yes工房」・「南三陸石けん工房」(敬称略)の素敵な商品を提供することを決定し、私たちが扱う商品全ての販売元を訪ね、実際にお話を伺い、生産者さんの想いを来場してくださった方に伝える展示を行いました。

 私が取材した中で印象に残ったのは、震災後から被災地で働くようになり、地元の人々や雰囲気の持つ魅力に惹かれ、そのまま住むようになった人が多くいらっしゃるという事でした。その中でも、関東から移り住み、今では町民として事業を大きくしたいと熱く語る一人の女性との出会いは、私たちの今後の活動の姿勢を改めて考えさせられる機会になりました。
 私自身はあの震災が起きるまで、東北地方をそこまで意識してはいませんでした。さらに南三陸という地域に関しては、昨年5月に初めて行くまでどんな所か知りませんでした。そんな自分がこれからどのような活動ができるだろうかと悩んでいた中で、南三陸で頑張っている多くの方々を見て、「いつからこの地域を想い始めたのかではなく、今どれだけこの地域を想えているのか」というスタンスで、東北地方の復興を支えていけばいいのだと感じました。

 震災から5年8ヶ月が経過し、報道される頻度も減り、東日本大震災からの復興が日本の重要な課題としてあまり取り上げられなくなりつつあります。だからこそ、まず東北の被災地に興味を持ってもらう事が大切であると考えています。今後もそのきっかけを作り続ける団体として頑張っていきたいと思います。
きずなInternational
政治経済学部2年 古山 泰輔
 

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