震災復興支援・防災研究プロジェクト詳細 2011年度

早期帰宅に向けた広域における放射性降下物の効果的な除去法の開発

研究プロジェクト名 早期帰宅実現プロジェクト
研究課題名 早期帰宅に向けた広域における放射性降下物の効果的な除去法の開発
研究種目等 震災復興支援・防災研究プロジェクト
研究概要 (研究目的)
福島第一原子力発電所の事故により降下した放射性物質の内,セシウム-137(137Cs)の半減期は30.2年と比較的長期間に及ぶ事から,計画的避難地区住民の早期帰宅を可能とするための土木的手法の開発を行う事を目的とする。137Csの多くは粘土鉱物や有機物に吸着されているので,これらの微細な粘土鉱物や有機物が雨水や風によって輸送される際に137Csも同時に輸送される。計画的避難地区である飯舘村や浪江町のように,背後に大きな山林を抱える農地と宅地が散在する中山間地では,背後の山林から流亡してくる137Csを吸着した粘土鉱物や有機物を農地や宅地に流入する前に捕獲して除去する事が重要である。効果的な137Csの捕獲・除去法を開発する事により,生活区域内の放射線量を早期に軽減できると考えられる。
研究者 所属 氏名
  農学部 教授 登尾浩助
研究期間 2011~2012
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