研究・知財戦略機構 学内フォーマット集
戦後の在外邦人並びに在日外国人の出入国をめぐる政治及び人道問題の研究
研究課題名 | 戦後の在外邦人並びに在日外国人の出入国をめぐる政治及び人道問題の研究 | ||
研究所名 | 社会科学研究所 | ||
研究種別 | 個人研究 | ||
研究概要 | (研究実施計画) 1.2005年8月25日に外務省に対して実施した行政文書開示請求(主に北朝鮮帰還事業に関するもの)を行った文書19件について, ・昨年10月29日に開示された新資料(秘密指定解除)約2000頁の分析を行い,これを本年6月以降にしかるべき媒体を通じて発表する。 ・当該開示請求申請に伴い外交史料館に移管された文献6件の複写を行い,その分析を行う。 ・「決定期限の特例の適用について」(2005年9月29日付)により2006年9月29日までに開示決定を行うとされた文献6件の複写を予定している。なお,従来,決定期限が延長された文書で開示が0パーセントということは一度もなく,所謂,墨塗りに時間を要しており,95パーセント以上の開示率と考えている。 2.さらに,1960年代の文書約15件について開示請求の申請を行う。 3.占領軍治安情報資料中,“Trendo Report”,“District Report”,“Illegal Entry”の複写を行う。 4.国立公文書館の関連史料の複写申請を実施する。 5.関連の雑誌論文等の複写。 |
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研究者 | 所属 | 職 | 氏名 |
情報コミュニケーション学部 | 助教授 | 川島高峰 | |
研究期間 | 2006.4~2008.3 | ||
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