新領域創成型研究・若手研究詳細 2010年度

ヒト-資源環境系に占める黒曜石の採掘活動と古環境解析

研究課題名 ヒト-資源環境系に占める黒曜石の採掘活動と古環境解析
研究種目等 新領域創成型研究
研究概要 (研究目的)
【具体的目的】本研究は,先史時代に多様に利用された,黒曜石(火山ガラス)の原産地開発のあり方と,利用時期の古環境の復元を目的とする。対象地域を信州の黒曜石原産地域に絞り込み,先史時代の人類が黒曜石の採掘活動をおこなっていた時系列変化に対応した当時の古環境,特に採掘地点付近の古植生の復元をおこなう。植生が気候変動の影響を受けやすい,海抜1400メートル付近をターゲットにする。
【全体構想への位置づけ】ヒト-資源環境系に占める黒曜石の文化資源的意味を統合的に探ることを全体構想して計画し,科研申請をおこなう予定である。黒曜石利用の考古学的解明と産地分析研究を結ぶ共通の背景の復元と年代測定の試みにより,黒曜石開発時の具体的景観を復元する可能性を切り開く。
研究者 所属 氏名
  研究・知財戦略機構 特任教授 小野昭
  文学部 教授 杉原重夫
  研究・知財戦略機構 客員教授 会田進
  博物館 学芸員 島田和高
研究期間 2010.7~2011.3
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