新領域創成型研究・若手研究詳細 2010年度

下垂体組織幹細胞の細胞株樹立とホルモン産生細胞への分化誘導

研究課題名 下垂体組織幹細胞の細胞株樹立とホルモン産生細胞への分化誘導
研究種目等 若手研究
研究概要 (研究目的)
脳の下部に存在する下垂体からは多数のホルモンが分泌され成長,生殖,代謝,乳汁の合成・分泌,ストレス調節など重要な役割を果たしている。下垂体の前葉には,5種類のホルモンを産生する細胞の機能維持や供給に働くと考えられている非ホルモン産生細胞の濾胞星状(FS)細胞が存在する。申請者は,これまでにFS細胞の分化能の一端を実証し,組織幹細胞の可能性を指摘している。また,FS細胞が複数種からなるサブポピュレーションをもつことを確認しつつある。本研究では,私も作製に参加したFS細胞で蛍光タンパク質を発現させたS100b-GFPトランスジェニックラットを用いて,FS細胞群の株化とFS細胞の細胞分化能の解析を行い,下垂体細胞の供給機構の解明や下垂体幹細胞による臨床応用に資する研究展開を目指す。
研究者 所属 氏名
  農学部 助手 大砂まるみ
研究期間 2010.7~2011.3
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