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オクヤマ マコト OKUYAMA Makoto
職格 准教授
最終学歴 明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了
研究業績等 教員データベース
専攻分野(研究分野) 経済学説・経済思想

研究テーマ

世界恐慌期の経済政策思想、ヴェルナー・ゾンバルト研究

主な担当講義

経済思想

アダム・スミス、カール・マルクスなどに代表される経済学の傑物たちの思想を彼らが生きた時代背景にも留意しながら浮き彫りにしたうえで、その思想が現代の経済社会に対してもつ意義について検討していきます。

演習

主な著書・論文

著書(共著):『経済思想』学文社、2015年。論文(単著)「大不況下ドイツにおける「改革派」の経済政策思想 ー ヴラジミール・S・ヴォイティンスキーの雇用創出論を中心に -」、『政経論叢』第86巻3・4号、2018年。「ヴェルナー・ゾンバルトの経済政策論 - 「晩期資本主義」と雇用創出論の関連をめぐってー」、『明治大学社会科学研究所紀要』第54巻第1号、2015年。

受験生・学生へのメッセージ

学問は現実と無関係ではあり得ません。わけても社会科学はすぐれて実践的な性質を備えた学問です。大学での主体的な学びを通して、現代が抱える様々な問題を複眼的な視座から洞察できる力を養ってほしいと思います。