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オオモリ マサユキ OMORI Masayuki
職格 教授
最終学歴 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程
研究業績等 教員データベース
専攻分野(研究分野) 環境経済学・環境政策学

研究テーマ

環境経済学説史・制度派環境経済学・エコロジー経済学・内水面遊漁制度

主な担当講義

環境経済学、専門演習、教養演習

経済学は環境問題をどのようにとらえてきたのか、その過程で環境経済学はどのように形成され発展してきたのか、これらの考察を行います。それを踏まえて、環境問題に政府、企業、消費者、国際機関はどのように取り組んでいるのか、そして,どのように取り組むべきなのかについて議論を深めます。

演習

主な著書・論文

「原発事故被災地域の被害・救済・復興」『大震災に学ぶ社会科学第5巻:被害・費用の包括的把握』(2016)東洋経済新報社
P.セーデルバウム著(大森正之ほか訳)『持続可能性の経済学を学ぶ』(2010)出版研

受験生・学生へのメッセージ

環境問題の主要な原因の一つが経済活動です。問題解決のためには経済のメカニズムを理解し、経済を人と自然の健全な在り方へと方向づけ、それを生産・流通・消費の活動の中で追求してい行くことが求められています。受験生・在学生の皆さんと共に解決方法を模索したいと思います。