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マルカワ テツシ MARUKAWA Tetsushi
職格 教授
最終学歴 一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程
研究業績等 教員データベース
専攻分野(研究分野) 東アジア文化論、東アジア思想史

研究テーマ

大陸中国、台湾、朝鮮半島、及び日本(沖縄を含む)における文学、映画、評論など、多様で多義的な文化現象に関する研究。

主な担当講義

国際文化論

欧米文明によって洗われることになる東アジア地域の思想と文化について考える。素材としては、文字テキストは元より、映画やドラマなどの視覚素材、さらに歌や語りの文化も視野に入れます。翻訳プロセスにも留意しながら、最終的に私たちの豊かな感性を養うことが目的です。

演習

主な著書・論文

『冷戦文化論(増補版)』(論創社、2020年)
『中国ナショナリズム』(法律文化社、2015年)
『魯迅出門』(インスクリプト、2014年)、『思想課題としての現代中国』(平凡社、2013年)
『東アジア論』(人文書院、2010年)
『台湾ナショナリズム』(講談社メチエ、2010年) など。

受験生・学生へのメッセージ

東アジアは、21世紀最も豊かな社会でありつつ、激しい矛盾が渦巻くダイナミックな地域社会です。学問の力で介入する必要がますます高まっています。