第1号(通巻53集)2000年10月20日発行
共同研究
・リレーションシップ・パラダイムにおけるマーケティング・コミュニケーションに関する理論的・実証的研究 | 澤内 隆志 高橋 昭夫 |
・マーケティング・コミュニケーションに関する基礎的考察 | 澤内 隆志 |
・注文型商品における売り手と買い手の長期的関係形成について | 高橋 昭夫 |
・ユートピアと千年王国 | 倉塚 平 高橋 一行 |
・ミュンスター再洗礼派千年王国と一夫多妻制 | 倉塚 平 |
・ユートピアの実践 | 高橋 一行 |
・グローバル学習の実態研究 | 根本 孝 諸上 茂登 |
個人研究
・ケインズ体系と複雑系 -吉田雅明氏の「プロセス集積体系」としてのケインズ解釈への批判- |
小原 英隆 |
・移行期のロシア企業-英露共同社会学研究の成果の紹介 | 加藤 志津子 |
・戦時期及び戦後の生産性向上運動の展開と成果の実証的研究 | 佐々木 聡 |
・行政学の新潮流-新行政経営論の視座 -日本の自治体行政が学ぶべきもの- |
中邨 章 |
・組織のコンフィギュレーショナル・アプローチ | 高橋 正泰 |
・フランス法における詐害の法的観念について-人の詐害と法律の詐害- | 上井 長久 |
・インサイダー取引規制の検討-日本商事株式事件を中心として- | 松浦 寛 |
特別研究
・非行少年の司法政策および処遇に関する総合的検討 | 菊田 幸一 |
・北アフリカ諸国における経済構造調整 -1980~90年代のアルジェリアにおける経済改革- |
福田 邦夫 |
書評
カク 燕書著『中国経済発展と日本的生産システム -テレビ産業における技術移転と形成』 |
黄紹 恒 |
金子逸郎・百瀬恵夫・岡本喜裕著 『韓国経済-企業の発展と現状』 |
大平 義隆 |
山下洋史著『人事情報管理のための評定傾向分析モデル』 | 松丸 正延 |
第2号(通巻54集)2001年3月21日発行
共同研究
・アメリカにおける日米自動車企業の経営戦略 | 岩内 亮一 安倍 悦生 |
個人研究
・刑事責任の本質の研究 | 川端 博 |
・中国国家図書館所蔵の唐律断簡について-「目連救母変文」にふれて- | 岡野 誠 |
・ネットワーク環境における知的財産権保護に関する研究 | 夏井 高人 |
・企業倫理実現の条件 | 中村 瑞穂 |
・現代イギリスのマクロ経済政策の研究 | 高川 清明 |
・株主構造の変化と企業パフォーマンス | 三和(河邑)裕美子 |
・ジョルジュ・ビュルドーの政治学理論の研究 -政治権力の社会的基礎に関する見解を中心として- |
櫻井 陽二 |
・東アジア諸国における工業化政策の類似性と相違性 -マレーシア経済の工業化の進展から- |
中村 文隆 |
・ニュース報道における共振性に関する研究 | 竹下 俊郎 |
・Time-geographic Perspective and its Application to the Study of Modern Settlement/Community Formation: a methodological note |
HIROMATSU,Satoru |
・貿易における国家の役割 — 貿易と雇用・賃金に関する米国の事例から - |
藤永 修一 |
・市場原理導入と農家経営の「家計と経営の分離」思考の胎頭 -ドイツ農業史における「全き家」の基盤崩壊の推移を例として- |
浅野 幸雄 |
・コーポレイト・ガバナンス ~比較研究~ | 高橋 俊雄 |
・1807年フランス商法典から1867年フランス会社法に至る 資本確定原則の変遷について |
豊岳 信昭 |
・CO2排出パフォーマンスの国際比較:1970 - 1996年 | 竹内 憲司 |
応募論文
・被評定者に対する「全般的印象」のレイティング・モデル | 山下 洋史 |
・多変量解析モデルによるバブル期の財務データ分析 | 山本 昌弘 山下 洋史 |
・投機的国際資本移動へのケインジアンの取り組み -トービン税とデビッドソンの改革案- |
小原 英隆 |
・公正は価格の需給調整を妨げるか | 塚原 康博 |
・共同正犯の未遂と共同正犯の構造 -クラックの見解を手掛かりとして- |
阿部 力也 |
大学院生応募論文
・監査リスク・モデルの生成に関する史的研究 | 小澤 康裕 |
書評
三宅正樹著『ユーラシア外交史研究』 | 服部 龍二 |