知の融合と創生 PROJECT101
高校・予備校進学指導担当者の方 学部独自の国際交流の拡大
新たに動き始めた商学部101年目の教育改革を紹介します
学部独自の国際交流(在学生海外派遣と留学生受け入れ)の拡大
  学部の国際化を推進します!
 商学部は、明治大学の中で留学生受け入れの経験がもっとも豊富な学部です。本学部では、学部創設100 周年記念事業の一環として、留学生交流フォーラム「新生商学部と国際交流」を学生スタッフとともに開催しました。フォーラムでは、海外留学経験者や本学部の外国人留学生が国際交流を推進するために、率直な意見交換を行いました。

 以来、商学部における留学生の受け入れと在学生の海外派遣を推進するために、さまざまな取り組みを推進しています。本年3月には、学内で初めて国際交流の基本方針を定めました。6月には第2回留学生交流フォーラム「国際交流を始めよう!」も開催しました。本年後期からは、毎週1回、お昼休みに弁当持参で、日本人学生と外国人留学生が交流する「国際交流ランチ」もスタートしました。2006年度からは、2年生が留学生のキャンパスライフをサポートする「留学生サポーター制度」も始まります。

  一方、明治大学は30を超える海外大学と交流協定を結んでいますが、在学生の海外留学を盛んにするために、商学部では、学部独自の協定校づくりを進めています。すでに2005年度から、フランス・レンヌ商科大学との学生交流が始まり、現在、ドイツや英国の大学との交流協定の締結の準備も進んでいます。
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