明治大学は1881年に法律学校としてスタートしましたが、私立大学としては初めて商学部を設置したこともあり、長らく「商科の明治」「明治と言えば商学部」という評価をいただいてきました。近年とくに大学を巡る環境が厳しさを増す中で、従来の評価に安住することなく時代の要請に向けたさらなる新しい展開を図り、この評価を一層高める必要が強く認識されるに至りました。そこで、設立100周年を機に、市場経済の様々な側面を学べる幅の広さを持つ明治大学商学部の魅力を強く訴えることにしたのです。私が学部長に就任したのは、学部創設100周年記念行事が終わり、『商学部第二世紀』のスタートのときでした。