明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」

Proj.2・6・8・9 嬬恋村長に今年度の嬬恋村関連のプロジェクトについて
成果報告を行ないました

2月27日、水野勝之ゼミの代表が熊川栄嬬恋村長を表敬訪問しました。
表敬訪問の目的はふたつあり、ひとつは成果報告を行って、村長に論文集をお渡しすること。もうひとつは、嬬恋村とさまざまに連携してきた水野勝之ゼミ13期は卒業を迎え、その活動が15期に引き継がれるので、紹介してバトンタッチする、というものでした。

嬬恋村役場に到着すると、熊川村長にお会いし、まず村長から昨年12月14日に結ばれた「嬬恋村と明治大学の連携協力に関する協定」について謝辞をいただきました。
そして、成果報告を行ないました。13期は「ふれあい神田市場」での各種の取組をはじめ、金銭教育やオープンキャンパスでのブースなどでも嬬恋村のPRを交えて活動してきました。「明治大学から嬬恋村を発信して、十分な効果をあげることができました」と報告しました。
また、14期は「テレビ会議システムを用いた嬬恋村の高齢者との交流試験」を行ないましたので、それも含め2008年度の嬬恋村関連の取組をすべて文書化した論文集をお渡ししました。
熊川村長は、2009年度に明治大学商学部の特別招聘教授となります。総合講座などで講義を聞くことができる予定です。地方自治体の首長ならではの行政についての講義となるのですが、「いま、嬬恋村では児童ひとりに1台のパソコンをあてがい、IT技能を教育しています。IT関連のスキルは社会人としての基本ですので、小学生のときから教育しています」と、この場で一部お話を伺い、感心しきりでした。
最後に、村長を囲んで記念撮影し、13期は卒業後も嬬恋村との縁が続くことを願い、15期は13期のこれまでの取組を参考にしつつ、これから自分たちの切り口で嬬恋村のさらなる地域活性化をしていこう、と決意を新たにしていました。

熊川嬬恋村長に論文集をお渡ししました
村長を囲んで記念撮影
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