第14回 国際交流フォーラム開催報告(2017年10月17日)

商学部では、海外に目を向け、広い視野で日本を見ることができる人材育成を目指しています。201710月17日に和泉キャンパスにて開催した、国際交流フォーラム『留学でキャリアアップはできるのか!?』では、
実際に留学後に進路を決めた4年生の講演と学部間協定留学および短期留学プログラムに参加した学生による報告を実施し、留学に興味を持っている学生へのみならず、同じく留学を経験した後輩たちに対しても熱いメッセージをいただきました。

日時

 2017年10月17日(火) 13:30~17:00

場所

 和泉キャンパス第一校舎 405教室

プログラム

第一部 短期留学体験談

学生による帰国報告①(短期) 学生による帰国報告②(短期) 学生による帰国報告③(協定) 学生による帰国報告④(協定) 学生による帰国報告⑤(協定) 学生による帰国報告⑥(協定)

フレンチファッションプログラム(フランス・パリ・モダールインターナショナル)

 春休みに開催されるファッションビジネス・プログラムです。昨年度2月に実施された2週間のプログラムには15名が参加しました。洋服、香水、店舗デザインまで多伎にわたる授業とフィールドワーク。エルメスのアトリエ(工房)やルイヴィトン、マークジェイコブス、プランタン(百貨店)といったショップの裏側など、普段は入れない場所を訪れることもできます。授業はすべて英語で行われ、最終日には英語でのプレゼンテーションもあり、語学力の向上にも役立ちます。フランス語の授業も含まれ、“耳で覚える”レッスンの成果は、日常生活や店舗訪問で発揮されました。

<発表者の吉村さんから>朝食はフランスパンに新鮮なハムやチーズを挟みサンドウィッチを作るなど、フランスならではの食材で節約にもチャレンジ。また、休日の旅先でも日本人デザイナーの展示に触れるなど、勉強とリンクさせながら休日も満喫していました。

 

日韓ランゲージエクスチェンジプログラム(韓国・ソウル・ソガン大学)

 ソガン大学で春に開催される語学力向上や異文化交流を目的としたプログラムです。春休みに行われた3週間の研修には1名の学生が参加しました。このプログラムの特徴は、明治大学生と日本語を勉強しているソガン大学生がパートナーになる“Language Exchange”です。この制度を通じて、お互いの語学力を高めるとともに、現地学生との交流を深められました。また、宿泊先は大学街の新村駅から徒歩1分。近所には大型スーパーやカフェがあり、明洞、仁寺洞、東大門など市内見学にも便利でした。
<発表者の近藤さんから>奨学金をうまく使いながら参加したため授業料はほとんど免除。3週間の滞在でしたが、欧米に比べて経済的な負担が少ないことも韓国留学のメリットです!2016年度の参加者は近藤さんだけでしたが、週末は現地の友達が近藤さんを代わる代わる誘いに来てくれ、寂しくはなかったようです。

学部間協定校留学報告
 商学部では現在、フランス2校、イギリス1校、ドイツ1校と学部間協定を結んでおり、学生の交換留学を推進しています。留学期間は半年~1年でいずれも、現地の生活では現地の言語を、講義では英語を活用します。学内の選考に合格し、受け入れ大学の許可を得た学生が交換留学生として商学部から派遣されます。今回のフォーラムでは、それぞれの大学の協定留学を経験した5名(レンヌ商科大学:平田さん、田邉さん、ISCパリ:羽根田さん、カーディフ大学:佐藤さん、ブレーメン経済工科大学:木村さん)から、現地の大学や授業の様子、また、友達との交流やボランティア活動などの学生生活の様子を報告していただきました。それぞれの大学に特色があり、また観光地としても有名なところばかりですので、皆さん大変充実した留学生活を送られていた様子でした。当日は、これから留学をしたいと考えている1・2年生の参加者が多く、先輩方のお話をメモをしながら真剣に聞いていました。また、商学部で語学を教えてくださっている先生方も出席し、学生へ直接アドバイスを送っていました。商学部では、留学制度の説明や留学先の紹介をする機会は年に数回ありますが、実際に留学した学生の話を聞ける機会は、この国際交流フォーラムだけとなっています。とても貴重な機会になっていますので、留学を考えている学生は、今後の機会をお見逃しなく!



 

第二部 経験者による講演「留学でキャリアアップはできるのか!?」

キャリア講演① キャリア講演② キャリア講演③ キャリア講演④

■小池宏和さん

 オレゴン大学へ認定留学(1年間)

就活のためでなく、自分を追い込んでさらに大きく羽ばたくためのチャレンジにしたいと、大学選びからすべて自分で行う認定留学に挑戦。結果として、小池さんの強みである「チャレンジ精神」を企業理念の一つとする企業に内定。留学しただけで就活がうまくいくわけではなく、自分の分析をよくして自分が何をしたいのか、そのために何をしてきたかを自信を持って話せるようになることが大切と語ってくれました。自信の発表が終わった後も、認定留学を検討している後輩学生のために、時間をかけてアドバイスしている様子が、小池さんの人柄と志の高さを表しているようでした!

 

■相賀遼太朗さん
  ISCパリへ学部間協定留学(半年間)

半年と期間を区切り、日本での就活を見据えての留学。計画的に就活を進め、将来は海外でも働きたいという目標のため、海外とも取引のあるインフラ企業に内定。留学していると、冬場の採用直結型のインターンシップに参加できないのが残念などと、留学をしながら就活することのデメリットも話してくれました。日本・海外様々なバックグラウンドを持つ人たちと同じものを作り上げていくことがしたいと話す相賀さんは、他の参加者とも仲が良く、輪の中心で輝いていました!

 

■筒井開人さん

 カリフォルニア州立大学へ大学間協定留学(1年間)
1年間留学をすると日本での就活は、だいぶ出遅れるのでは、と不安になる方も多いと思いますが、筒井さんは主に留学生を対象とした「夏採用」に狙いを定め、見事内定を勝ち取りました。留学中は「いつかアメリカに帰ってきて働きたい」という目標を持って、ボストン・キャリアフォーラムに足を運んだり、アメリカの校友会に連絡をし、現地で働く卒業生を訪問したりし、情報収集をしていたそうです。勉強以外のことも積極的に行動していた筒井さん。日本の就活の雰囲気を肌で感じることができ良い経験になるので、観光もかねてぜひ訪れてみてほしいと当日の参加者にたくさんのアドバイスを送っていました!

■柴田加菜子さん
 香港中文大学へ大学間協定留学(1年間)
住むには楽しそうで、なおかつファイナンスのレベルが高いからという理由で留学先を香港中文大学に決定。現地では、1日15時間も勉強する勉強熱心な学生たちに刺激を受け、食べることもそこそこに必死に勉強したそう。彼女が選んだ進路は、就職ではなく、大学院への進学。海外の大学院も目指し、キャリアにつなげたいと話し、留学がまた一つ大きな夢へのステップになったケースでした。そういう進路選択もあるんだと、後輩学生には刺激になった様子でした。事前打ち合わせ(発表者たちは事前から準備をしてくれています)の時から、笑顔ではっきりを意見を伝え、場の空気を作るのが上手だった柴田さん。これからが本当に楽しみですね!






第三部 交換留学生の母校紹介(および留学制度説明)

ブレーメン経済工科大学からの留学生

■独・ブレーメン経済工科大学からの留学生のスヴェトラーナさん

 2017年度秋学期から商学部に留学生としていらしているスヴェトラーナさんから、母校であり、商学部の協定校であるブレーメン経済工科大学やブレーメンの街について紹介がありました。現地でも日本語を学んでおり、商学部でもゼミに入るなど積極的に交流しているためか、当日のプレゼンテーションはすべて日本語。
ブレーメンでも日本や明治大学から来た留学生とドイツ語や日本語を教え合うなど交流している様子や、現地で訪れてほしいスポットなどを紹介していました。当日は翌年から留学する子や、今後の留学を考えている下級生も来ており、積極的にスヴェトラーナさんと交流していました。

 今回発表されたみなさんは、留学先での異国の人々との交流で世界が広がり、語学力の向上にも繋がって、帰国後は学習意欲がさらに高まったとのことです。充実した留学生活を生き生きとお話しされている姿が印象的でした。みなさんもぜひ留学されて、貴重なご体験をされてみてはいかがでしょうか。

 商学部には、学部独自の協定校への派遣留学制度や様々な短期留学プログラムの他に、国際交流に関する講演会などの行事を開催し、学部の国際交流を推進しております。学部で行っている国際交流に関して質問等がある際には、お気軽に事務室にお越しください。

 

問い合わせ先

明治大学商学部事務室   電話 03-3296-4161

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