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レンヌ商科大学と明治大学商学部との協力協定について

調印式

  この度、フランスのレンヌ商科大学と明治大学商学部は、両機関における協力を強化すること及び交流の発展を図ることを目的として、交流協定を締結した。9月24日(金)に本学リバティータワー23階「貴賓室」にて、レンヌ商科大学長と鈴木義夫商学部長によって調印式が行われ、同協定が発効した。協力期間は五ヵ年を一期間とするもので、同協定書には双方の教員・研究者の受入れを促進すること、共同研究・共同発表の促進、学生交流の実施、また研究所、センター及び図書館など諸機関の教職員の相互交流を積極的に行っていくことが明記されている。調印式では記念品の交換も行われ、明治大学の紹介ビデオを見ながら和やかに意見交換がなされた。

調印式

  レンヌ商科大学は、フランス、イル・エ・ヴィレーヌ県に所在する。創立は1990年と新しいが、1994年にはイギリスの大学との単位互換認定を受け、レンヌ商科大学の卒業生はイギリス本国と同じ修士・博士の学位を受けることができるようになった。学生数は1000名で、専任教員は30名で、兼任講師は約100名の陣容である。