1. トップ
  2. 商学部が「見える」インタビュー(商学部3年 松陰晴香さん)

平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは?

商学部が「見える」インタビュー

歴史のある大学だからこそ叶う貴重な出会い

商学部3年 松陰晴香さん

RE:MEIJI」では昨年、明大ワッフルを加工してオープンキャンパスで販売したのですが、おかげさまで見事完売。ターゲットである受験生を意識して、必勝だるまをデザインしたケースに入れて「合格ワッフル」の名前で売り出したことが成功のポイントだったと思っています。現在進めている北海道産農作物の通信販売では、はねもの(キズがついた、形が曲がっているなど商品価値が低いとされる農作物)を市場に送ることで、日本の食料自給率を高めることを目的としています。安全な農作物だけを選ぶため、学生が北海道まで直接交渉に向かいました。また商品価値を知ってもらうために、じゃがいもを『揚げじゃが』としてブースで販売するなど、広報活動も積極的に行っています。私たちも当然努力していますが、忘れてはいけないのが影で支えてくれているOBの方々。こうした人とのつながりは、歴史ある明治大学ならではの強みではないでしょうか。