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平成20年度 質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)地域・産学連携による自主・自立型実践教育とは?

商学部が「見える」インタビュー

自分で考えアクティブに活動できるのが魅力

商学部2年 堀江篤さん

「この授業は受身でなく、自分で考えてアクティブに活動できるのが魅力です。自分で考えたことを実行して、それが形になって返ってくるので、やりがいがありますね。僕自身はこの授業を通して、「農業って何だろう」ということをすごく考えさせられました。都会暮らしをしていると、農家へ行くことなんてまずないですから、農家の人たちがどういう想いをもっているかも知らない。だけど、飯田市の農家の方はすごく熱い想いをもっていて、できた作物にも大きな自信を持っていました。でも、そういう商品ほど値段が高く、農薬などの不安を抱えながら大量生産された輸入品の方が安いという現状があります。個人的には、なるべく飯田市の方々のような想いのこもった安全で美味しいものを選びたいとは思うのですが、簡単な問題ではないと思いジレンマを感じました。