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  3. 特別テーマ実践科目A  国際横浜学@
テーマ 単位 配当年次 開講期 曜日・時限 担当者氏名
国際横浜学@ 2単位 1〜4年次 前期
水曜・4限

熊澤 喜章
1.授業の概要・目的
   横浜は今年、開港150周年を迎える。幕末の開港以来、横浜は神戸とならんで日本における国際都市の立場を築いてきた。しかし、その華やかな
 発展の裏にも、多くの問題が隠されていることであろう。本科目は、横浜開港150年の歴史を探求するとともに、現地における港湾活動の実態を現地
 調査し、華やかな国際都市の抱える諸問題を明らかにし、その解決へ向けて地域連携を深めていくことを目的としている。
   授業内容としては、@横浜開港150年の歴史の資料調査、A現地における横浜開港資料館、埠頭・桟橋・税関等の港湾施設の訪問・調査、B国際
 都市横浜の現状・問題点と将来への展望を討議することを柱とする。
2.授業内容
 第 1回  オリエンテーション:国際横浜学@の趣旨
 第 2回  横浜開港史資料調査の方法
 第 3回  横浜港湾関係施設訪問
 第 4回  横浜開港史資料調査報告
 第 5回  横浜開港史資料調査報告
 第 6回  横浜港湾関係施設訪問
 第 7回  横浜開港史資料調査報告
 第 8回  横浜開港史資料調査報告
 第 9回  横浜港湾関係施設訪問
 第10回  横浜開港史資料調査報告
 第11回  横浜開港史資料調査報告
 第12回  横浜での実地調査
 第13回  横浜での実地調査
 第14回  研究成果のまとめ
 第15回  研究成果の報告

3.履修の注意点
 学内での授業と現地での授業が並行しておこなわれていく。どちらにも積極的に参加し、自分の意見を述べていくことが必要である。
4.教科書
 最初の授業時に資料を配布する。
5.参考書
 授業の進行に応じて、指示する。
6.成績評価の方法
 出席、提出されたレポート、成果発表などを総合的に判断して、成績を評価する。
7.その他
 授業の進行次第により、予定を変更する場合がある。