テーマ | 単位 | 配当年次 | 開講期 曜日・時限 | 担当者氏名 |
---|---|---|---|---|
ものづくり戦略A | 2単位 | 1〜4年次 |
後期 木曜・6限 |
富野 貴弘 |
1.授業の概要・目的 ものづくり企業の戦略について実在企業の協力の下、受講生自らが考え提案する実践型の講義である。より具体的には、協力先企業が設定した(もし くは受講生自身が考えた)経営戦略上の課題(開発、生産、マーケティング、販売、物流等の領域)や研究テーマに沿って、企業と教員の指導の元、学 生が自分の手足を使い、研究・調査(フィールドリサーチなど)を行い、その成果を企業側に提案し外部評価を受ける。 この講義を通じて、問題発見、問題解決、提案の3つの能力を養うことが最大の目的である。同時に、通常の講義(座学)で得た理論や知識と、現 実の企業活動との距離感を実体験の中から掴むことができるようになるであろう。 |
||||
2.授業内容 ・原則毎週木曜日、6時限目に実施。 ・今年度の協力先企業は、本田技研工業。 (スケジュール予定) 9月: 協力先企業研究および業界研究、企業との打ち合わせ開始、企業訪問、工場見学、ゲスト講義など。 10月〜12月: 研究課題とテーマの設定、企業側と随時連携を取りながら研究・調査開始、随時中間報告。 1月: 最終成果発表、協力先企業からの評価。 |
||||
3.履修の注意点 原則、登録者には全ての講義と活動に積極的に出席することが義務付けられる。当然、サークルやアルバイトなどの個人的な都合は一切認められ ない。外部企業との共同プロジェクトであるため、大きな責任が伴うことになる。「楽しそうだから」などという、生半可な気持ちだけでは決して受講しな いこと。いい加減な態度が見受けられる受講生には、履修解除通告もあり得る。 |
||||
4.教科書 適宜、指定・紹介する。 |
||||
5.参考書 適宜、指定・紹介する。 |
||||
6.成績評価の方法 講義への出席、各種活動への参加状況などにより総合的に評価する。 |
||||
7.その他 ・前期開講の「ものづくり戦略@」とワンセットでの履修が望ましい。 ・「生産管理論A・B」を履修していることが望ましい。 |
||||