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商学研究所

商学研究所

 現在の商学研究は、グローバル化(グローバル・スタンダード、ボーダーレス、多国籍企業、規制緩和等)、情報化(インターネット、IT革命、情報倫理、e-commerce、SCM等)、学際化(上記のグローバル化、情報化の進展は、従来の商学研究の領域のみならず、法学、情報工学、経営工学、通信工学、社会学、心理学の領域にまで踏み込んだ学際的な研究を必須のものとしている)という変化にさらされ、しかも、それらの変化は急速に進んでいる。商学研究における明大商学部の位置づけから考えて、最先端の研究に対してイニシアチブを発揮し、その成果を広く社会に公開していく必要がある。

 従来は、個人研究のサポート的な役割が否めなかった商学研究所を研究の核として位置づける。リサーチ・プロジェクトを商学研究所の核として位置づけ、商学部の持つパワーをプロジェクトに対して集中的に投入する。そして、今まで積み上げてきた明大商学部の名声を、リサーチ・プロジェクトの先端研究を通して21世紀においても確固たるものとする。

 その一方で、リサーチ・プロジェクトをクローズドシステムではなく、オープンシステムとし、学内外から第一線の研究者、実務家を集めると同時に、研究成果を広く社会に公表する。リサーチ・プロジェクトはグローバルな視野に立ち、日本のみならず世界の動きに対してアジルに対応する機動力を発揮する。

 学内のみに閉じたプロジェクトではなく、明大商学研究所が強力なイニシアチブをとりながらも、オープン・システムとしてのリサーチ・プロジェクトを確固たるものにするために、広く社会から第一線の研究者、実務家を集め、積極的な研究活動を展開していく。

明治大学商学研究所にかかわる運営内規(PDF)

『明大商学論叢』

第106巻掲載論文の募集について(お知らせ)
第106巻掲載論文の募集について(お知らせ)(PDF)
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