商学部

在学生向け

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ゲストスピーカーによる特別授業(6月15日実施)

実施日: 2016年6月15日(水)18:00~19:30
実施場所: 駿河台キャンパス 1031教室
科目名: 経営戦略論A 
テーマ: Japanese Retailers in Southeast Asia
ゲストスピーカー: Dr.Hendrik Meyer-Ohle (シンガポール国立大学人文社会学部日本研究学科 准教授)

施内容:
マイヤーオーレ先生は日本の小売業の東南アジアにおけるグローバル展開を中心に授業を行った。授業の冒頭に学生に対して東南アジア地域における日本の小売業のプレゼンスに関して質問をした上で、小売業のグローバル展開について現地化・標準化、グローバル展開の競争優位性に関して概説された。そして、現地参入や展開における専門店や卸業者との協働関係や商社を介した現地進出、人材採用について詳しく説明をされた。
日本の小売業は、現地適応の観点から様々な形態により国際展開を行っており、コンビニエンスストア(セブンイレブン、ファミリーマート)、百貨店(伊勢丹)、専門店(無印食品、ユニクロ)のそれぞれの形態に異なった戦略の特色がある。共通点としてはショッピングモールにて複雑な店舗展開を避け、日本の小売業が現地に溶け込みやすい戦略を打ち出しており、そのため、現地企業と協力をしながら店舗展開を進めている。
製品の物流やプロモーションも日本の企業側で開拓することで、店舗展開が日本で行う場合と同じようになっており、それが現地業者との差別化に繋がっていることを指摘された。さらに、タイやフィリピン、ベトナムのような東南アジア諸国においてイオンやユニクロなどの日本の代表的な小売業の展開を店舗展開やマーケティングの観点から概観し、欧米系や現地の小売業との国際比較を行い、両社の相違点を明らかにした。
授業では学生との双方向型のやり取りが行われ、学生は真剣に受講、積極的に発言を行っていた。Meyer-Ohle先生の授業展開・手法に関しても学ぶことが多く、学生・教員ともに有意義な授業であった。

                                        西 剛広(科目担当教員)

Meyer-Ohle先生による授業風景



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