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商学部

折谷ゼミナール・チームが「日銀グランプリ」で優秀賞を受賞

2011年12月13日
明治大学 商学部

商学部・折谷ゼミの4人チーム(双木愛美佳さん、吹上良美さん、藤本智子さん、本多徳松君)は、日本銀行主催の「日銀グランプリ」において、優秀賞を受賞しました。

 

 このコンテストは、学部学生が金融経済分野の小論文・プレゼンテーションを競い合うもので、論文審査とプレゼン審査の2段階で行われました。まず、論文審査については、全国の大学から108チームが応募し、その中から5チームが選ばれました。次に、123日(土)、選ばれた5チームは日銀本店で西村清彦副総裁を審査委員長とする5名の審査委員をはじめ、一般学生や父兄など参観者の前で、15分間のプレゼンテーションと15分間の質疑応答を行いました。

 

同チームは、「ソーシャルマネー・システムの構築」と題して、社会貢献における「マッチングギフト制度」と「ソーシャル・ファイナンス制度」を基礎とし、ツイッターや画像、動画による支援する人とされる人との「思い」を伝えるITシステムを提案しました。プレゼンテーションでは、実際のスマートフォンの画面を表示しながら、コント形式での発表を行い、審査委員から好評を博しました。

 

 なお、「最優秀賞」には東京経済大学チームが選ばれ、「優秀賞」のもう1チームには愛知教育大学チーム、「敢闘賞」には東京大学チームと東京大学・京都大学混成チームが選ばれました。