商学部

明治大学商学部主催プログラム『ファッション・ビジネス研究に関する日本・シンガポール共同プログラム』（12月8日～15日）が、プログラムご担当の先生方や積極的に協力してくれた学生の皆さんのおかげで成功裏に終了しました。

最終日の12月15日（月）には、プログラムの総仕上げとして、シンガポール国立大学（NUS）からの留学生によるプレゼンテーションが行われました。留学生10名は4グループに分かれ、このプログラムで学んだことを活かし、素晴らしい発表を繰り広げました。日本のファッションの傾向（Normcore＝シンプルでベーシックなスタイルをどの世代も好むなど）や原宿、渋谷、六本木のそれぞれの街やファッションの特徴とその役割、日本の古着屋についてなど、日本の外からならではの視点や切り口も盛り込まれ、話が進められました。これらの発表を聞いていた学生（西剛広先生のゼミ生）からもたくさんの質問があり、大いに盛り上がりました。

休憩後、そのまま修了式となり、西剛広先生から留学生一人一人に修了証が手渡されました。実り多い有意義なプログラムであったとの感想が多く、来年の実現を約束し、終了となりました。

このプログラムについてはＮＵＳ日本研究学科のfacebookでも紹介されていますので、そちらも是非ご覧ください。
Department of Japanese Studies, National University of Singapore
https://www.facebook.com/NUSDepartmentofJapaneseStudies