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「創立者出身地への学生派遣プログラム(天童)」最終成果報告会が行われました

2012年12月14日
明治大学 社会連携事務室

 明治大学地域連携推進センターでは,本学創立者出身地(鳥取県,山形県天童市,福井県鯖江市)と連携協力に関する協定を締結し,多様な連携事業を推進しています。
 天童市と明治大学は,創立者の一人である宮城浩蔵先生が天童市出身であることから,2010年度に協定を締結いたしました。このたびは,学生と地域の人々の交流・連携を通じた「地域活性化への提言」を行う学生派遣プログラム「てんどう活性化プロジェクト~天童ブランドの創造~」現地フィールドワークを9月3日~6日まで実施しました。

 天童市においては,市から5つのテーマ・課題(将棋駒,温泉,フルーツ,歴史,ホームタウンスポーツ)が提示されました。このことに対する解決策・対応策を提案すべく,学生が主体となって東京で事前調査・研究,グループワークを行い,天童市における調査・取材,グループワークなどを経た後,地域住民・行政・関係団体などと「熟議方式」で議論を重ね,課題や問題点を絞り込み政策提言案を中間報告して帰京しました。
 帰京後,各グループでさらに,中間報告案を「具現化案」にまとめ,12月8日(土)「天童市教育の日」制定記念・天童市生涯学習フェスティバルの中で報告しました。
 当日は雨模様にもかかわらず約200名を超える天童市民のみなさんが来場しました。会場には,記念講演「人を育て地域に活力を」~生涯学習で地域を変える~を行なった福宮賢一学長が見守るなか,熱意あふれる各班からの報告発表の後,山本信治市長が「若者らしい斬新なアイディアにあふれた貴重な提言を真剣に受けとめながら市政に反映していきたい。役所内で検討し,学生の意見も聴きながら,できることから実施していきたい」と講評しました。

 成果報告会終了後には交流会が開催され,山本市長の歓迎のあいさつに続き,福宮学長が,山本市長はじめ天童市関係者に対して本プログラムへの協力・尽力に感謝の言葉を述べたのち,参加した学生には,「地域に出て地域の人々と交流・連携することは,大学の中にとどまっていては決して経験できない貴重な体験であり,社会人になってからは,社会に恩返ししてほしい」と挨拶しました。
 また,交流会の席上,最優秀賞及び優秀賞の発表が行われ,「将棋ランド天童」を提言した将棋班(山田康平・商2年,酒井結衣・法3年,江口哲也・経営2年)が最優秀賞に輝き,優秀賞には,「舞鶴山観光拠点案」「電子観光案内板」「地域団体商標」を提言した歴史班(河邉崇弘・政経3年,林竜也・政経2年,久野晃弘・経営2年,高久承実・法3年)が受賞しました。賞品として,生産量日本一を誇る天童市特産の「スーパー ラ・フランス」がそれぞれに贈られました。

 参加した学生一人ひとりからは,今回のプログラムの感想や得られたもの,お世話になった天童市関係者へのお礼などが述べられ,和やかな雰囲気のもと天童市関係者との交流と懇親のひとときを楽しみました。

 12月15日には,鳥取県鳥取市においても最終成果報告会開催が予定されています。
 

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