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中野キャンパスオープン記念講演・シンポジウム『大学街の誕生』を開催しました

2013年06月04日
明治大学 社会連携事務室

冒頭のあいさつで決意を述べられた藤江副学長・社会連携機構長冒頭のあいさつで決意を述べられた藤江副学長・社会連携機構長

学生による街づくりを紹介した横田教授学生による街づくりを紹介した横田教授

田中区長(左から2番目)を交えたシンポジウムでは、学生の街づくりへの関わり方について具体的な意見交換が行われました。田中区長(左から2番目)を交えたシンポジウムでは、学生の街づくりへの関わり方について具体的な意見交換が行われました。

たくさんの方に受講いただきました。新しい中野の街に対する関心度の高さが伺えます。たくさんの方に受講いただきました。新しい中野の街に対する関心度の高さが伺えます。

 5月25日、中野キャンパスオープン記念講演・シンポジウム「『大学街の誕生』—大学の役割、地域の期待—」を帝京平成大学と共催で行いました。会場は、明治大学中野キャンパスに隣接する帝京平成大学中野キャンパスで行い、中野区民の方を中心に約300名の方が受講されました。
 冒頭あいさつに立った田中区長は、「大学が切り開く中野の街の新しい可能性を実感し、その第一歩に参加してほしい」と受講者に呼びかけました。続けて帝京平成大学冲永寛子学長からは、「大学の知的財産を最大限活用していく」との言葉を頂き、明治大学からは藤江昌嗣副学長・社会連携機構長が「来年度開設する早稲田大学を含めた3大学が『中野に生きる』との意志を貫き、中野のために共に努力していきたい」と決意を述べられました。
 第一部は両大学による講演が行われ、明治大学からは国際日本学部の横田雅弘教授が「学生参加のまちづくりと新しい教育の形」をテーマとし、国立市で実践してきた学生参加による街づくりを事例として紹介し、それを中野での街づくりに活かしていきたいと述べられました。そのための必要な戦略として「街づくりの多様な目的を受け入れること」、「人のネットワークの拡がりと出会いの場の演出」、「学生が街に出て、街の一員として生成していく教育」、「多様性に寛容な街づくり」の4つを紹介されました。帝京平成大学からは、現代ライフ学部の中嶋勝彦教授が「『ようこそ中野へ』の声に応えて」をテーマに中野の街と親和性の高い学部の紹介と今後の取り組み内容について講演されました。
 続いて第二部のシンポジウム「『大学街の誕生』-大学の役割、地域の期待-」では、田中区長と両教授がそれぞれ意見を述べられました。 田中区長は中野四季の都市(まち)地域に大学誘致を行うまでの経緯を紹介されました。清掃工場といった計画案があった中で、「緑に囲まれた防災公園」「オフィス」「大学」の3つの役割を求めたことを明らかにし、とりわけ、大学誘致に期待した理由として「大学の持つ研究・教育・知的財産が地域の産業に刺激を与える」、「消費者として活気のある学生区民の数が増える」「学生が中野で様々な活動を行うことによる影響力」の3点を挙げられました。これを受けて横田教授は「産・官・学・民が加わった街づくりは日本の新しいモデルとなる可能性があり、ここに向かって進んでいきたい」と抱負を語りました。
 この街づくりを推進してきた田中区長は、大学や企業が集積し、その活動が始まった中野の街を「文化やアイデンティティが幅広く豊かなものに変わろうとしている」と解説。「学生の『現場で学ぶ』気持ちを受け入れて、学生の行動から行政や地域が学ぶことで、もっと良い街にすることができる」と、学生の役割にも期待を込められました。
 最後に、横田教授は学生の関わり方として「大きく転換していく中野の街の変化を記録し続けること」の重要性を述べ、中嶋教授は「学生が主体的に行動できるような教育が必要」と結び、盛況のうちにシンポジウムは閉幕しました。

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