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理工学研究科

【理工学研究科】明大建築学生チームが清州国際建築ワークショップで最優秀賞を受賞しました

2011年09月01日
明治大学

旧たばこ工場の前で表彰状を手にした明大建築学生チームのメンバー旧たばこ工場の前で表彰状を手にした明大建築学生チームのメンバー

敷地の中央部をつなぐメガストラクチュア敷地の中央部をつなぐメガストラクチュア

 8月1日〜6日に韓国の清州大学校で開催された国際建築デザインワークショップにおいて、明治大学の学生チームが最優秀賞の「韓国建築家協会/忠北建築家協会賞」を受賞しました。
 同チームは、理工学研究科建築学専攻の高岡哲之君・松井夏樹君・傅田大樹君、理工学部建築学科4年の片山俊基君・稲垣祥子さんの5名で編成され、理工学部建築学科の山本俊哉教授が指導にあたりました。
 この国際建築デザインワークショップは、今年から清州ビエンナーレの会場となる旧たばこ工場の再生案を会期中に作成して、その建築提案を競い合うものです。
 明大建築チームは、工場の歴史をとどめる驅体や煙突などを残して減築し、仮設構築物を活用した段階的整備を提案し、その内容とデザインが高く評価されました。
 この作品は、9月から同地で開催される清州ビエンナーレで展示される予定です。

【ご参考】
理工学研究科建築学専攻
明治大学大学院