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【理工学研究科応用化学専攻】博士前期課程2年 伊藤賢人さん(指導教員:相澤守 教授)が、第37回日本バイオマテリアル学会大会でハイライト講演に採択されました

2015年11月16日
明治大学 理工学部事務室

受賞名:ハイライト講演に採択!

学会名:第37回日本バイオマテリアル学会大会

開催地:京都(京都テルサ)

開催日:2015年11月9-10日(発表日:11月9日)

発表者:○伊藤賢人, 鴈本拓也, 長田直生, 中野和明, 浅野吉則, 長屋昌樹, 織部一弥, 本田みちよ, 長嶋比呂志, 相澤 守

演題:気孔構造を精密制御した多孔質-リン酸三カルシウムセラミックスの骨形成能

内容:
理工学部の生体関連材料研究室(相澤守教授)では、生体骨と近い化学組成をもち、生体内で吸収・置換される-リン酸三カルシウムファイバーを出発物質とし、異なる粒径をもつ気孔形成剤(カーボンビーズ)を加えて焼成することで、生体内で吸収・置換される「次世代型人工骨」の開発を進めています。本研究では、気孔構造を精密制御した多孔質-リン酸三カルシウムセラミックスを試作し、農学部長嶋教授の協力のもと、ブタ脛骨に多孔質セラミックスを埋入し、その生体内反応を調べました。組織学的評価の結果、20 mおよび150 mのカーボンビーズを同じ割合(質量比)で添加して作製した多孔質セラミックスが最も骨形成量が多く、かつ他の試験片に比べて骨の成熟度も高いことが分かりました。これは2種類のマクロ気孔の割合が材料内への細胞侵入や栄養分の供給に最適な構造であったためだと考えられます。
今回、上記の研究内容が高く評価され、今大会の約460件の研究発表のなかから、20件の「ハイライト講演」として選択されました(http://www.kokuhoken.jp/jsb37/file/program_highlight.pdf)。なお、日本バイオマテリアル学会は、バイオマテリアルに特化した日本唯一の学会であり、今回で37回目を数えます。

関連ホームページ:
日本バイオマテリアル学会:http://kokuhoken.net/jsbm/
応用化学科 相澤研究室:http://www.isc.meiji.ac.jp/~a_lab/
明治大学バイオリソース研究国際インスティテュートHP:http://muiibr.com/

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