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【理工学研究科】洞井裕介君(電気工学専攻博士後期課程2年)が2015 IEEE 82nd Vehicular Technology Conference:VTC2015-FallにおいてYoung Researcher's Encouragement Award(若手研究者奨励賞)を受賞

2015年09月16日
明治大学 理工学部事務室

 理工学研究科電気工学専攻博士後期課程2年の洞井裕介君(井家上研究室)が、2015 IEEE 82nd Vehicular Technology Conference:VTC2015-Fall(9月6-9日、アメリカ ボストンで開催)において発表した論文が、IEEE Vehicular Technology Society Japan Chapter よりYoung Researcher's Encouragement Award(若手研究者奨励賞)を受賞しました。

 受賞対象となった発表論文は、「A Study of Close Eigenvalues and Communication Performance in Multiple-Input Multiple-Output Eigenbeam Space-Division Multiplexing」です。
 VTCは無線通信分野における最大規模の国際研究集会であり、今回はアメリカ ボストンで開催され、厳しい査読を経た質の高い400件ほどの論文が発表されています。
 本発表論文では、近年の高速無線LANの必須技術であるMIMO(multiple-Input multiple-output)システムにおいて、その通信性能向上効果が最も大きい手法の一つである固有モード伝送に着目しています。そして、時間的に変化する無線空間でMIMO固有モード伝送を行う場合、特異値分解により計算される隣り合う固有値が近接しているときに通信性能が劣化することを明らかにし、さらにこの特徴を利用した通信性能向上手法を提案しています。本発表論文は、無線通信技術であるMIMO固有モード伝送において、送受信処理に使用される特異値分解演算の敏感性という数学的特徴に着目した大変ユニークなものです。

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