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理工学部

独・ヴッパタール大学のイェンゼン教授が理工学部を表敬訪問

2015年09月25日
明治大学

左から 田中教授,イェンゼン教授,納冨教授左から 田中教授,イェンゼン教授,納冨教授

 ドイツ・ヴッパタール大学のイェンゼン教授(Prof. Dr. Per Jensen)が9月24日,生田キャンパスを来訪し,田中友章国際連携副本部長(理工学部教授),関根かをり国際連携推進委員長,納冨充雄教務主任と今後の学生交流について会談した。同教授は同大学の日本リエゾンオフィスの担当者であり,同大は2014年度に交換留学を含む協力協定書を締結している。

 会談ではまず,同大のScience courseの英語コースの説明があり,次に,建築学専攻の国際プロフェッショナルコースへの交換留学の希望者がいることが伝えられた。その後,本学大学院理工学研究科への留学の可能性についての議論を行い,引き続き検討することで合意した。その後,石原康利機械情報工学科長,相澤哲哉准教授らによるラボツアーが実施された。今後は,両大学の間で大学院生の交換留学が実施されることが期待されている。

 ベルク大学ヴッパータール(独:Bergische Universität Wuppertal、略称:BUW、英称:University of Wuppertal)は、ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州(NRW)ヴッパータールにある公立の総合大学である。通称ヴッパータール大学。1972年,それまでにヴッパータールおよびその周辺地区(ベルク地方:旧ベルク公国一帯を指す地域)にすでに設立されていたいくつかの専門単科大学(Hochschule)を統合した総合専門大学(Gesamthochschule)という形で出発した。設立を主導したのは,ヴッパータール出身で当時のNRW州教育大臣であり,後に同州首相さらにドイツ連邦共和国大統領を務めたヨハネス・ラウである。(Wikipediaより引用)

 参考:http://www.lbi.uni-wuppertal.de/japan.html(本訪問について同大学のウェブサイトにも掲載)

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