第一部で経過報告を行う工藤准教授
第二部ではニーズ・シーズが報告された
第三部でのポスターセッションの様子
明治大学と聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)は7月15日、2017年度共同研究会を生田キャンパスで実施しました。両大学の研究者らが一堂に会し、共同研究に関する経過報告や、研究内容の発表、ポスターセッション(交流会)を行いました。 理工学部からは、久保田寿夫学部長をはじめ教員・学生が参加しました。
両大学は2013年7月、教育・研究などの大学間交流に関する包括協定を締結。以降、教員同士による共同研究も進んでいます。今回の研究会は、現在動いている共同研究の成果および展望について両大学の教員・学生に周知を図ることや、各大学が抱える研究ニーズ(需要)とシーズ(種)を共有することで、新たな共同研究の発足を促すことを目的に、昨年度に引続き実施されました。
第一部では、 明治大学・工藤寛之理工学部准教授と聖マリアンナ医科大学・森澤健一郎講師が昨年度の研究会を機に進めている共同研究の経過報告を行いました。
その後、第二部として共同研究ニーズおよびシーズに関する報告、第三部として両大学の教員・学生によるポスターセッション(交流会)も行われ、本学理工学部教務主任の小田島仁司教授のあいさつで、研究会は盛況のなか閉会しました。